あなたは何クマ?種類別、クマ改善法!

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青クマ:血行不良が原因。睡眠不足や目の疲れに注意

血行が悪くなることでクマになっているので、目の下を押さえると血流により色が変化するのが青クマです。

目の下に青いクマが出来てしまう場合は、睡眠不足や疲れによって起こる血行不良が原因です。

特に、パソコン作業などの目を酷使している方、寝不足が続いている方、運動不足で身体が冷えている方、緊張とストレスが続いている方、貧血気味な方によく見られます。



青いクマはまず睡眠を十分にとることが大切です。個人差がありますが、大体6~9時間の睡眠時間がベストとされています。

また、眉周りのツボを刺激する簡単なマッサージをしたり、目の周りを温めることで血行促進&リフレッシュ効果も得られます。

メイクの際には、ピンクかオレンジ系の色をクマのところにのせるとカモフラージュできます。

茶クマ:放置するとガンコな茶クマに!?目のこすりすぎに注意!!

皮膚のたるみによって影ができ、クマになっています。上を向くとたるみがなくなり目立たなくなるのが黒クマです。

特に紫外線対策をしっかり行っていない方、マッサージやメイク落としで目のまわりを刺激する方、肌がくすんでいる方によく見られます。

茶色いクマを改善するためにはお肌のお手入れをこまめに行い、美白ケアを念入りにする必要があります。

黒クマ:老化のたるみが原因!アンチエイジングで肌力アップがキモ

色素沈着なので、触ったり向きを変えても変化がないのが茶クマです。

黒いクマを目立たなくするためにはしっかりとバランスの良い食事をとり、補助的にコラーゲンを含むドリンクなどを飲む必要があります。

疲れ顔にさよなら!目の下のくま(クマ)の解消方法

簡単ストレッチで目の周辺の筋肉を鍛える

1.目をギュッと閉じて5秒間キープ

2.目を思い切り大きく広げて5秒間キープ

これを5回ほど行ないます。

目の周辺には眼輪筋(がんりんきん)という表情筋があり、眼輪筋が弱まるとたるみの原因になります。まばたきで眼輪筋を積極的に動かし鍛えましょう。

目元マッサージで血行を促進させ、くまを改善

マッサージは専用のクリームなどを使って、滑りをよくしてから行ないましょう。

目の周りはデリケートな場所のため、強く押し過ぎたり、こすり過ぎると眼球や皮膚にダメージを与えてしまいます。特に、強くこすったことが刺激となって色素沈着を起こし、それが原因で起こる茶くまの場合、マッサージを行なうのは避けておきましょう。

以下はオススメの目元マッサージの方法です。

1.両手の人差指から薬指までの3本指をおでこの真ん中に当て、気持ち良い程度の圧力をかけながらこめかみまで移動。

2.両手の中指の腹を左右の目尻に当て、目の下の骨の縁をなぞるように目頭まで移動させ、目の上の骨の縁をなぞるように目尻へ。

3.両肘を肩と並行に張って、中指と薬指の腹を目の下に当て、目頭から目尻、こめかみへと圧力をかけながら移動。

それぞれの工程を状況に合わせて3~5回繰り返します。

目の下のくまに効くツボを押す

ツボを押す際は、気持ちが良い程度の強さで5秒ずつ3セットが目安です。

・睛明(せいめい)…鼻の根元と目頭の間のくぼんだ場所にあるツボで、眼精疲労に効果的。両手の人差指の腹を使って左右のツボを押します。

・瞳子膠(どうしりょう)…目尻から親指の幅半分ほど外側の骨の際のわずかなくぼみにあるツボで、眼精疲労や目尻のシワ改善にも効果的。両手の人差指の腹で左右それぞれのツボを押します。

・四白(しはく)…左右の瞳の中心から下にたどり、骨のへりから親指の幅1本分ほど下にある骨の際のわずかなくぼみにあるツボで、眼精疲労や目の下のたるみ改善に効果的。両手の中指の腹で左右それぞれのツボを押します。

・太陽(たいよう)…左右の目尻の少し外側のこめかみのあたり、骨がくぼんだ場所にあるツボで、側頭部の血行を促しくまを改善する他、頭痛にも効果的。両手の中指の腹で左右それぞれのツボを押します。

これらのマッサージやツボ押しは、少しずつでも良いので毎日根気よく続けることが大切です。

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