ただ遊ぶだけではダメ!子供の夏休みを有意義にする方法!

幼児の長い夏休み、どう過ごそうかと毎日思案しつつ、終わってみたら何も成果のない休みだった…、なんてもったいないと思いませんか!?小学校に入れば宿題や自由研究などがありますが、幼稚園・保育園は特に決まった宿題などはないところが多いと思います。ただ遊ぶだけの休みにするのではなく、ルールなどを決めて有意義に過ごすための方法をご紹介します。

FC2USER074032HCM さん

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子供の夏休みを有意義にするための3つの習慣

勉強に取り組む時間を作る
園児の頃からお勉強なんて、お受験もしないし必要ない・・と思うかもしれませんが、勉強するという習慣を作っておいて損はありません。「勉強」というと堅苦しく感じてしまいますが、のりやはさみを使って切り貼りをする・迷路をする・線や字を書いてみる・一緒に本を読む、など簡単なことで良いです。
今は幼児向けのドリルもたくさん種類が出ていて、1ページ完了したらシールを貼るなど、視覚的にも達成感があるものだと飽きずに続けらますよ。

出典 grapps

お手伝いをしてもらう
小さい子にお手伝いをさせるのは、逆に時間がかかってしまうので躊躇してしまう、というママが最近は多いようです。しかし、小さいながらに何かを任されることは、責任感を育み、「自分も家族の一員だ」という気持ちを芽生えさせるのに役立つといいます。とても簡単なことでいいので、お手伝いをお願いして夏休みの間は必ずやってもらうようにしましょう。
我が家では新聞をポストから取って持ってくることをお手伝いにしました。張り切って持ってくる姿が、頼もしく可愛らしいですよ。

出典 grapps

成長過程を見守る
長い休みの機会に、植物や虫を観察して変化を見守ることは子供の成長にも繫がります。まだ年齢が小さ子なら毎日見て変化を楽しむだけでもいいですし、年中・年長となれば観察日記とまではいかなくとも絵などを描いてみるのもいいですね。変化を感じることで、自ら世話をしたくなったり命の大切さを感じたり、共に成長することができると思います。
我が家では幼児向けの夏のドリルを購入し、1日1~2ページ行うようにしてみました。「今日はこのページとこのページをやろうね」とやるページを最初に決め、できたらシールを貼るのが楽しいようです。最近では「今日のお勉強、やろうか」と本人から言うようになりました。ママと一緒に取り組む、という時間も楽しんでいるようです。
もちろん長い休みだけではなく普段から習慣づけた方が良いことばかりですが、園がある時はバタバタして1日が過ぎてしまう、ということも多いと思います。時間がある時にしっかりと向き合って、実のある休みにしたいですね。

出典 grapps

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