保険の値上げ

近年、様々な保険の値上がりが続いており、我々庶民の生活は益々苦しくなっています。そうした値上げされた保険をまとめてみました。

FC2USER681706DVI さん

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地震保険料を決める損害保険業界の団体が、政府による首都直下地震の発生確率予測が大幅に上昇したことを受けて、保険料を全国平均で約30%引き上げる必要があるとの試算をまとめたそうです。

これまで上げ幅が最大だったのは、東日本大震災を踏まえて損保各社が2014年7月に実施した15.5%。今回は約2倍に上り、契約者の負担が大きいことから、損保業界と保険料を認可する金融庁は数年かけて段階的に上げ、最終的に30%程度にする方向で検討しているそうで、年内にも方針をまとめ、早ければ来年から実施したいとのことのようです。

家族向け火災保険の保険料が2015年度にも3~5%程度値上げされる見通しです。建物の老朽化が全国的に進み、水漏れなどによる保険金支払いが増えているためで、損害保険料率算出機構が基準となる保険料を引き上げます。

自動車保険は値上げが恒常化している。平均保険料は2008年度に比べ12年度は10%上昇した。ここ2~3年も値上げラッシュのため、平均保険料は13年度以降も上がり続けているはずだ。

損害保険収入の半分を占める自動車保険は慢性赤字が続いてきた。元凶は10年度まで一本調子で上昇した損害率(保険料収入に占める保険金の割合)の悪化だ。その根っこには事故発生率の高い高齢者比率の上昇がある。ただでさえ人口の減る若年層の保険加入は若者の自動車離れもあって細り、自動車保険でも少子高齢化が進む構図がある。

とはいえ、自動車保険には等級制度があり、事故を起こさなければ年々保険料は下がっていきます。

自動車保険には、等級という制度があります。ドライバーの事故歴に応じて、保険料を変動させる為の、基準となる数値です。

等級は、1等から20等までの20段階に分けられています。等級が上がるほど保険料は少なくて済みます。最初は6等級からスタートし、1年間保険を使わなければ、等級が1つ上がって7等級になります。翌年以降も、1年間何事も無く過ごせば1段階ずつ上がっていきます。20等級にまでなると、保険料は63%も割引になるので、非常にお得です。

国民年金保険料

平成27年度の国民年金の保険料は月額340円引き上げられて1万5590円になります。国民年金の保険料は1年間同じとなりますが、平成29年まで280円ずつ引き上げされることが決まっています。

しかし、国民年金保険料は、2年まで前払い出来る前納制度があり、これを利用すれば多少安くなります。

平成27年度の国民年金保険料は、月額15,590円です。

保険料の支払いには、国民年金前納割引制度(口座振替 前納)があって、まとめて前払いすると割引きが適用されるのでお得です…微々たる割引額ですがw

2年前納制度もあって、2年間で14,800円(月600円引程)の割引を受けられます!
割引するから早く払ってと、日本は本当に今すぐお金が欲しいんですw

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