新車値引きの3つのポイント!損しない新車購入術教えます!

9月は半期決算で各自動車メーカーは決算セールを開催しています。
新車もこの時期に合わせて次々と投入され、CMもたくさん流れます。

乗り換えを検討している方へ簡単な準備でしっかりと値引き出来る方法をまとめました。

FC2USER469630LQM さん

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9月は自動車業界の半期決算期でちょっとした繁忙期

決算月になると、メーカーは株主に少しでも良い業績を報告しようと、
売り上げをピークに持って行こうとします。

例えば、新車を1台売って、50万円の利益が出るとします。
またそれとは別に、ディーラーには、月に10台売るとプラス100万円とか、20台目からは1台につき200万円、といった報奨制度があります。

これがマージンと呼ばれるものです。

決算時期には、値引きで1台あたりの利益をある程度減らしてでも、販売台数をより多く確保してマージンを増やそうとするので、
大幅な値引きが行われることがあるのです。

ポイント①「競合と本命」 ライバル車と必ず競合比較

値引きの材料となるライバル車調べは重要。
ライバル同士を戦わせて、多くの値引きを勝ち取るのが目的。
別に欲しくなくても、必ず調べておく。
もちろん、同じ金額程度になる車種やオプションも想定しておく。
ライバル車とは、例えばセレナを買う予定ならステップワゴンとかノアなど。

「値引きが上手くいかないです」と言われる方の特徴は、
面倒に思って競合車との比較交渉をしないことです。

いきなりディーラーに行って見積もりを出してもらい価格交渉では、準備不足です。

あらかじめ、自分の欲しい車がどのくらいの金額で変えるのかネットで見積もりを出すことをオススメします。

ポイント②下取り車の本当の価値を知る

新車の商談をするには、まず準備が必要。

後々、新車営業マンの手のひらで転がされないように、まず下取り車の適正な価格を知ろう。

そのためには、まずは買取価格見積もりへ。

一般的に、下取りより買取りの方が高い金額で売却できるケースが多いです。
そもそも、ディーラーよりも買取金額(査定価格)がディーラよりも低ければ、
買取専門店というビジネスそのものが成り立たちません。

たくさんの買取専門店があるということは、それだけディーラよりも高値が付き多くの人が利用しているということになります。

ポイント③新車の買い時を狙う

2~3月は決算、9月は半期決算、6~7月はボーナス商戦ということで値引き額が拡大します。

この時期もすべて売る側の都合で決められています。
新型車も、この時期に間に合うよう開発され発売されています。

2~3月と6~7月はキャンペーンは2ヶ月間あるのに対して半期決算キャンペーンとなる9月は
1ヶ月間の短期決戦となります、今のうちからしっかりと準備しておかないと間に合わない可能性もあります。

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