バンコクからチャオプラヤー川を渡ったトンブリー地区にあるシリラート病院は、「博物館」として有名。
タイ現代解剖学の父ともいわれるコンドン教授の研究室。神経系や消化器などの内臓標本や病理標本のほか、シャム双生児や水頭症の子供、異常胎児から大人まで、ホルマリン漬けになった遺体が数十体も並んでいる。
とても正視に堪えないような凄惨な標本が多数あります。死体愛好者にとってはきっとたまらん施設だと思うけど、一般の人間にはなかなか厳しいものがあります。興味本位で見に行くのもいいけどたぶん後悔します。
エクスプレス・ボートで10番の船着場、「Wang Lang(Siriraj)」から徒歩すぐのSiriraj(シリラート)病院内。9番の船着場「Tha Chang」からは渡し舟も出ています。病院内にはMuseum の看板がところ所にありますが、分かりにくい時は警備員さんに聞くと指差しで教えてもらえます。
ロンドン警視庁内には黒博物館(ブラック・ミュージアム)と呼ばれる犯罪資料館がある。そこには、過去140年間の犯罪の証拠品や現場写真などが保管されている
展示期間は半年(2015年10月~2016年4月)と長いので、興味のある方はロンドン旅行のついでに見学してみては。
殺害した遺体を硫酸風呂で溶かして完全犯罪をもくろんだジョン・ジョージ・ヘイグの手袋や、金庫に残された指紋が英国で初めて証拠となったストラットン兄弟の事件で使用されたマスクなどが公開される。
館長兼オーナーのシグルズール・ハーターソンの個人コレクションを展示する。常時開館はしておらず、5月から9月の間の夏季限定の営業で、209点の生殖器標本および63点の民族学資料を展示する。
おそらく世界で唯一の男性器博物館という「Icelandic Phallological Museum」は、アイスランド北部ののどかな港町フーサヴィークにあります。
ホモ・サピエンスのペニスは収蔵していなかったが、1915年生まれのアイスランド人男性が陰茎学の知識増進という趣旨に賛同して、自らのペニスを死後寄贈する契約を交わしていた。この男性は2011年1月初旬に逝去し、ペニスの摘出が行われ、標本が博物館の所蔵品に加わることになった
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