デヒドテラシーとは?(DHT)

オナニーすると悪影響をおよぼすと言われるデヒドテラシー(DHT)についてまとめました。

pikarin.net さん

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デヒドテラシーって?

オナニーをすることにより、男性ホルモンがデヒドテラシー(DHT)に変換され様々な症状を引き起こすと言われている。

デヒドテラシーによる影響の例

・肌荒れ
・ハゲ
・包茎、短小・・・陰茎海綿体アポトーシスで細胞が死にペニスが小さくなることで短小になり、余った皮が包茎になると言われている

デヒドテラシーによる影響を科学的解明

・肌荒れ
ニキビについては、顔面の毛穴のアクネ禁が原因。また栄養不足が原因の為、過度の射精により栄養不足にならない限り直接的な関係はない。

・ハゲ
男性ホルモンのテストステロンが変化したジヒドロテストステロン(DHT)が薄毛を進行させることが実験によって確かめられています。テストステロンは性的興奮によって増加し、射精によって下がります。よって禁欲するとテストステロン濃度が増加しますので、結果として禁欲は逆に薄毛を加速させます。
ただ、精液には髪の毛を作るのに必要な様々なたんぱく質や亜鉛などのミネラルを含んでいるため、オナニーのしすぎは髪の毛の成長サイクルを下げ薄毛につながる危険があります。

・短小包茎
ペニスの勃起と言う現象は、海綿体の中の毛細血管に血液が流れ込むことで起こります。血液が流れると言うことは同時に栄養も送られるので、むしろ成長につながります。血管を痛めるなど余程特殊なことをしない限り短小包茎になると言うことはありません。

デヒドテラシーの結論

オナニーをしたからといってデヒドテラシーの影響を受けるということはありません。何の科学的根拠もないデマです。

そもそもデヒドテラシーと言う言葉は科学的な論文では存在しないもので、オナ禁推奨派による造語と言われています。

男性の精子は毎日作られ、48時間で満タンになると言われています。

定期的に体外に放出しなければ、古い精子は体内に留まり、新しい精子活発に作らなくなりますので、精子の質を下げることになります。

また、定期的に勃起・射精を行わないと、PC筋などの筋力の低下につながりED(勃起不全)などにつながる可能性があります。

オナニーのやりすぎは禁物ですが、2日おきであれば問題は無いようです。

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