独身女真理愛の株ブログ(2015年1月13日)

ukichi777a さん

22 PV

<外為市場>
  
         ドル/円<JPY=>   ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>
午後5時現在 118.23/25 1.1848/52 140.09/13
  NY午後5時 118.35/36 1.1833/34 140.02/06

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点からややドル安/円高の
118円前半。3連休明けの国内勢のドル買いは、株の大幅安に触発された海外投機筋の
売りに圧倒された。しかし118円を約1カ月ぶりに割り込むと、午後は買い戻しが優勢
になった。

<株式市場>

 日経平均    17087.71円(110.02円安)
         16828.27円─17087.71円
 東証出来高   22億0477万株
 東証売買代金  2兆2479億円

東京株式市場で日経平均は4営業日ぶりに反落。原油安によるリスク回避の動きが東
京市場にも波及し、取引時間中は3営業日ぶりに1万7000円を割れ込む場面があった
。下げ幅は一時360円を超えたが、後場に入ると日本株の需給や企業業績に対する期待
感などを背景に、押し目買いの動きもみられ、指数は下げ渋った。

  東証1部騰落数は、値上がり542銘柄に対し、値下がりが1222銘柄、変わらず
が96銘柄だった。

<短期金融市場> 17時26分現在

 無担保コール翌日物金利             0.074%(速報ベース)
 3カ月物国庫短期証券流通利回り         ─0.055%(+0.003)
                         ─0.055 / ─0.055%
 ユーロ円3カ月金利先物(15年12月限)     99.855(変わらず)
              安値─高値       99.850─99.855

  無担保コール翌日物金利の加重平均レートは、速報ベースで0.074%になった。
主な取り手は地銀や信託などで大手行は0.070%で調達。週末要因がはく落したが、
レポレートの高止まりを受けて朝方を中心に調達意欲がしっかりと示された。レポ(現金
担保付債券貸借取引)GCT+1レート(平均)は0.099%。日銀が実施した国庫短
期証券の買い入れオペは弱めの結果で、応札額は8兆円規模に膨らみ、業者の荷もたれ感
が確認された。米ドル資金供給(1月15日─1月23日)オペには1000万ドルの応
札があった。売却対象が16銘柄と多くなった国債売現先オペの応札額は324億円。フ
ェイル(決済遅延)対応絡みとみられている。3カ月国庫短期証券(504回)利回りは
マイナス幅を縮小した。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。

<円債市場> 

 10年国債先物中心限月・15年3月限(大証) 148.29(+0.09)
                 安値─高値   148.25─148.40
 10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値)  0.260%(─0.015)
                 安値─高値   0.265─0.255%

長期国債先物は続伸。先週末発表の12月米雇用統計で時間当たり賃金が減少したこ
とで低インフレが長期化するとの観測が浮上したうえ、原油安や株安で国内連休中の海外
市場で米債が買われた流れを引き継いだ。日経平均株価が大幅に軟化する場面では、国債
先物は一時148円40銭を付け過去最高値を更新した。
現物債もしっかり。長期金利が過去最低水準に低下したほか、5年利付国債利回りは
一時0.000%と1月9日の過去最低(0.010%)を更新した。30年利付国債の
入札を翌日に控えた超長期ゾーンも利回りが低下し、9日の調整前の低水準となった。一
部銀行勢や海外勢の需要が観測されていた。日銀が実施した残存5年超10年以下のオペ
がしっかりとした結果となったことで、需給の引き締まりがあらためて意識された。
長期国債先物中心限月3月限の大引けは、前営業日比9銭高の148円29銭。10
年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日比1bp低下の0.265%。一時は0.2
55%に低下する場面があった。

<CDS市場>

  クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、指標のiTraxxJapa
nシリーズ22や個別銘柄は今週、ともに動意しにくい状況が見込まれる。原油安への懸
念に米株が敏感に反応し、さえない展開を強いられており、これが日本株の重しになって
いるほか、米CDS指数もワイド化地合いをたどっている。デフレへの警戒が強まる欧州
は量的緩和への期待が膨らんでいるが、1月25日に総選挙を控えるギリシャの動向が不
透明要因。米経済指標や米企業決算の発表も相次ぐことから、しばらくはCDS市場を取
り巻く環境を注意深く見守る展開を余儀なくされそうだ。

<スワップ市場>

スワップ金利(16時51分現在の気配)

       2年物 0.19%─0.09%
       3年物 0.21%─0.11%
       4年物 0.24%─0.14%
       5年物 0.27%─0.17%
       7年物 0.37%─0.27%
      10年物 0.53%─0.43%

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