独身女真理愛の株ブログ(2015年1月9日)

ukichi777a さん

12 PV

日経平均    17197.73円(30.63円高)
         17129.53円─17342.65円
 東証出来高   25億0320万株
 東証売買代金  2兆4385億円

東京株式市場で日経平均は3日続伸した。米株高を背景に朝方は買いが先行したが、
次第に利益確定売りが強まり、上げ幅を縮小。良好な業績を材料に前場は堅調だったファ
ーストリテイリング<9983.T>が後場に入り伸び悩んだことも、指数の上値を抑えた。米雇
用統計の発表を控える3連休前で、見送りムードも強かった。
  東証1部騰落数は、値上がり728銘柄に対し、値下がりが986銘柄、変わらずが
145銘柄だった。

<08:27>  寄り前の板状況、サイバーエージェントは買い優勢

市場関係者によると、主力新興株の寄り前の板状況は、サイバーエージェント<4751.T>が買い優勢。ミクシィ<2121.T>、デジタルガレージ<4819.T>、ガンホー<3765.T> 日本マイクロニクス<6871.T>はやや買い優勢。一方、アドウェイズ<2489.T>はやや売り優勢。日本通信<9424.T>は売り買いがきっ抗している。

<09:20>  3日続伸、米株高支えに一時170円超上昇

寄り付きの東京株式市場で日経平均は3日続伸。前日の米国株式市場でダウ平均<.DJI>が320ドル超の上昇となるなど、外部要因を支えに買いが先行し、前日比で一時170円超の上昇となった。ファーストリテイリング<9983.T>が買われ指数をけん引しているほか、トヨタ自動車<7203.T>、ホンダ<7267.T>、ソニー<6758.T>など自動車・電機株も堅調に推移している。
また株式市場筋によると、1月限日経平均オプションの最終決済に関わる日経平均のSQ(特別清算指数)値は1万7341円88銭となった。もっとも、きょうは3連休前であるほか、米雇用統計も控えており、日中は上値が重い展開となることも予想されている。

<10:07>  日経平均は伸び悩む、買い戻しが一巡

日経平均は伸び悩み、1万7200円台半ばで推移している。ゴム製品、自動車が高い。半面、石油、空運はさえない。市場では「朝方はSQ要因のほか、空売りの買い戻しが先行して高く始ったが、今晩の米雇用統計を控えて日中は動きにくい。ファーストリテ<9983.T>の指数寄与度が大きいことを考えると上値を試す力強さは感じられない」(国内証券)という。

<11:02>  日経平均は上値重い、連休前で利益確定売り

日経平均は上値が重い展開。1万7200円台前半で推移している。3連休を前にした利益確定売りが優勢となっているという。「25日移動平均線近辺が壁となっている。日足は上げたものの陰線となり、SQ推計値を下回っての値動き。低位株も軒並み下げており、手掛けにくい」(国内証券)との声が上がっている。

<13:14>  日経平均は堅調もみあい、アジア株堅調で安心感も

日経平均は堅調にもみあう展開。足元では1万7200円台前半での値動きを続けている。利益確定売りが広がりやすい地合いのなか、アジア株が堅調に推移しており、日本株の下値を支えているという。後場の寄り付きは前引けから小高く始まったが「日銀がETF(上場投資信託)買いに動いていればもう少し上を試すこととなったのではないか」(中堅証券)との声が出ている。

<14:17>  日経平均は下げに転じる、ファーストリテが失速

日経平均は下げに転じ1万7100円台半ばで推移している。市場では「為替市場で円が強含んでいるほか、指数を支えていたファーストリテ<9983.T>の失速も響いている。3連休を控えたポジション調整売りも目立つ」(準大手証券)との声が出ている。

<15:32>  新興株式市場は軟調、様子見姿勢で売買低水準

新興株式市場は軟調。日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数ともに反落した。「様子見姿勢が強く売買が盛り上がらない中、中低位材料株の一角が物色された」(国内証券)という。テラ<2191.T>がストップ高、アイレックス<6944.T>、極楽湯<2340.T>も高い。半面、ガンホー<3765.T>が安く、オンコセラピー・サイエンス<4564.T>、日本マクドナルド<2702.T>もさえない。

<15:56>  日経平均・日足は「小陰線」、上値の重さを意識

日経平均の日足は、上下にヒゲを伴う「小陰線」。売りシグナルとなる「かぶせ線」は回避したものの、高寄り後に伸び悩み上値の重さを意識させる足となった。自律反発に力強さが感じられず、目先は25日移動平均線(1万7453円10銭=9日)が抵抗線となりそうだ。もっとも、一目均衡表の雲上限値(1万6866円47銭=同)に沿って下値を切り上げ、チャートの形状は悪くない。三角もち合いの形で日柄調整が進めば、再度上値を試すエネルギーが蓄積される。

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