独身女真理愛の株ブログ(2015年1月4日)

ukichi777a さん

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米連邦準備理事会(FRB)が発表した31日時点の外国中央銀行の市場性証券類保有高は3兆2980億ドルで、前週から4億9500万ドル減少した。
外国中銀の財務省証券保有高は5億3800万ドル増の2兆9660億ドル。
政府機関債保有高は10億7200万ドル減の2909億4900万ドルだった。

米連邦準備理事会(FRB)が発表したデータによると、31日時点のFRBのバランスシート(金、SDR、貨幣等の現金の保有分を除く)の規模は4兆4580億ドルと、前週の4兆4700億ドルから縮小した。
財務省証券の保有額は2兆4610億ドルで前週と変わらなかった。
商業銀行向けのプライマリー貸し出しは1日平均5000万ドル。前週は3200万ドル。
政府機関債(エージェンシー債)の保有額は386億7700万ドルで前週と変わらなかった。
政府機関発行モーゲージ債(エージェンシーMBS)の保有額は1兆7370億ドル。前週は1兆7470億ドル。

米供給管理協会(ISM)が2日発表した2014年12月の製造業景気指数は55.5となり、前月の58.7から低下した。14年6月以来の低い水準で、市場予想の57.6も下回った。世界経済の減速傾向が米国にも影を落としていることを示した。
ただ、製造業の活動の拡大・縮小の分岐点となる50は上回ったほか、過去2年間の平均と比べても相当に高い水準にある。このことは、減速があったとしても米経済の広範な回復を妨げる可能性は低いことを示唆している。

RBS証券のアナリスト、ガイ・バーガー氏は顧客に宛てたニュースレターで「通常ならば極めて良いと評価される数字だ」とコメントした。
指数発表の直後、米国債の価格は値上がりし、ドルは主要通貨に対して上昇した。米国の主要株価指数も上がった。
米国以外の経済が弱含んでいることや、ドルが2005年以来の高値水準にあることは、米経済の主要部門に痛みをもたらしていることもデータは示した。ISM製造業景気指数のうち、輸出指数は52.0で前月の55.0から低下した。
一方で、世界経済の弱さが原油価格の下落を招いていることは、米国の消費者がエネルギー関連以外の支出を増やすことが可能とし、米経済を押し上げる要因となっている。
米経済は2014年の第3・四半期に年率換算で5・0%の成長を記録。多くのエコノミストは14年後半の力強い成長が今年も続くと見ており、連邦準備理事会(FRB)は15年のどこかで利上げに踏み切ることになりそうだ。

キャピタル・エコノミクスでエコノミストを務めるポール・デール氏は「製造業の活動が弱まることはあり得る」と前置きしつつ、「しかし、米国内の需要の強さは製造業や広範な経済が2015年もとりわけ好調に推移することを保証している」と話し ISM製造業景気指数のうち、雇用指数は56.8と市場予想を上回り、18カ月連続で拡大した。
この日、商務省が発表した14年11月の建設支出は市場予想に反して、前月比0.3%減の9749億7600万ドルとなった。下落は14年6月以来初めて。政府支出の減少に加え、民間部門でも住宅建設以外のビジネス向けが減少した。ている。

米連邦準備理事会(FRB)は31日、翌日物およびターム物リバースレポの結果に関する一段の詳細の発表を開始した。
ニューヨーク(NY)連銀のウェブサイトによると、新たに発表された情報は、ディーラーやマネー・マーケット・ファンド(MMF)、政府系住宅金融機関(GSE)など、レポに応札したカウンターパーティーの内訳。
NY連銀は四半期遅れで、こうした詳細を毎四半期末ごろに発表する計画。

米商品先物取引委員会(CFTC)が発表
したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組(12月23日までの週)によると、主
要6通貨(円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル)に対する投機筋の
ドル買い越し額は398億5000万ドルとなり、前週の346億4000万ドルから5
0億ドル以上増加した。
前週は70億ドル以上減少し、9月以来の低水準となっていた。

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