【SONY】新型ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T3」を発表 11月中旬発売

11月中旬発売と発表されたソニーの新型ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T3」に関する記事です。

FC2USER634734EWF さん

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こんどはどんなもの?

2012年発売のHMZ-T2の後継モデルとなるヘッドマウントディスプレイ(HMD)で、0.7型/1,280×720ドット有機ELパネルを2枚採用。
「750インチのスクリーンを20mの距離から視聴したような大画面が楽しめる」という基本性能を継承しながら、 装着感の向上を図ったほか、専用LSIや新開発の光学系などで画質を向上した。

気になるお値段は?

ソニーは、モバイル利用に対応した有機ELヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T3」シリーズを11月中旬に発売する。Wireless HDに対応したワイヤレスモデル「HMZ-T3W」と、 有線接続の「HMZ-T3」の2モデルを用意し、価格はオープンプライス。店頭予想価格はHMZ-T3Wが10万円前後、HMZ-T3が8万円前後。

型番 ワイヤレス
(Wireless HD) イヤフォン 店頭予想価格
HMZ-T3W ○ MDR-XB90相当 10万円前後
HMZ-T3 - MDR-EX300相当 8万円前後

HMZ-T3WはWireless HD対応

 HMZ-T3W/HMZ-T3は、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)部とバッテリを備えたレシーバユニット、BDプレーヤーなどと接続するメインユニットから構成される。

 特徴はモバイル利用の強化。従来モデルでは、HMDとメインユニットをHDMI接続して利用する形となっていたが、新たにHMDと有線接続したバッテリーユニットを設け、バッテリーユニットにバッテリと映像処理エンジンを内蔵したことで、スマートフォンなどを直接HDMI/MHL接続できるようにした。

どんな使い方ができる?

据え置きのメインユニットを利用せずに、モバイル環境での利用が可能となった。例えば、タブレットに映画をダウンロードし、「HMDとバッテリーユニットを持って、出張先で映画を楽しむ」といったことが行なえる。

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