花粉症に緑茶って本当に効くの?

多くの効能があると話題の緑茶ですが、花粉症にも効くって本当?

長野博子 さん

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緑茶は花粉症に効くの?

緑茶は最近では、ガンの予防効果、インフルエンザの予防、殺菌作用による食中毒の予防など多くの効能が話題になっています。特に緑茶などに含まれるカテキンにはアレルギー症状を引き起こすヒスタミンが過剰になると、それを調整する作用があると言われています。最近になってフラボノイド、多糖類、フッ素等の成分がガンを抑制する働きがあるということなどから注目を浴びていますが、緑茶に含まれるポリフェノールの一種、カテキン類にアレルギーを抑える効果があるといわれているのです。このため益々緑茶を見直すことになっています。緑茶のカテキンの特長は吸収が早いということです。皮膚や粘膜を保護する働きと殺菌作用など緑茶は身近な最高の飲み物ですね。でも、効果を出すためには、1日10杯以上のお茶が必要だそうです。なかなか難しいですが、お茶は、日本人にとっては身近な飲み物ですから、なるべく進んで飲みたいですね。

日本人としてはとても身近な飲み物ですが、1日10杯はちょっと難しいですね。
でも、辛い症状が少しでも緩和されるなら頑張って飲んでみようかなと思います。

緑茶の中でももっと効き目のあるすごい緑茶があるらしい・・・

アトピー性皮膚炎や花粉症の症状である目のかゆみや鼻水を軽減する効果のあるすごい緑茶があります。
「べにふうき」という緑茶です。

<べにふうき>
べにふうきにはカテキンの中でも他のお茶にはあまり見られない特殊な種類の茶カテキンを多く含んでいます。そのカテキンとはエピガロカテキン-3-O-(4-O-メチル)ガレート(EGCG4”Me)で、通常はメチル化カテキンと呼ばれています。このメチル化カテキンは通常の茶カテキン(EGCG)と比べて体内への吸収率が高く、高い抗アレルギー作用を発揮してくれるのです。

農研機構の野菜茶業研究所によると「メチル化カテキン高含有緑茶2gを一回あたり熱湯300mlで浸出したものを朝、昼2回服用する方法で連続飲用した軽度のスギ花粉症患者群は、メチル化カテキンを含まない対照緑茶を連続飲用した患者群に比べ有意に症状の悪化の度合いが軽減される」との研究発表がされています。

紅茶の茶葉を掛け合わせて作られたべにふうき。紅茶に加工してしまうとメタル化カテキンが消滅してしまう為、緑茶として飲むのが花粉症に効くようです。
通常の緑茶よりは苦味が強いので慣れるまでは飲みにくいかも・・・

べにふうきの通販サイトを調べてみました

メチル化カテキンは、普通の緑茶に含まれるカテキンよりも吸収力と抗アレルギー作用が高いと言われています。
くしゃみ・鼻水・鼻づまりなど辛い花粉症の症状に「べにふうき」お試しあれ!

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