ツボの数は全身で670種類あります。ツボのひとつひとつに名前があり、体の各器官に関係しています。
東洋医学では、ツボを触ったり、刺激したりする事により体の異常を見つける事が出来ます。
ツボは、東洋医学で言う「経穴」の事をいい、病気の時に反応の現れやすいツボを刺激すると治療に効果的とされています。
また、人間には14本の経絡が通っており、経絡上にあるものがツボです。この経絡の流れが滞ると体調が崩れたり、痛みなどの原因となったりします。
経絡には東洋医学で言う、「気」と「血」が流れています。その「気」と「血」がスムーズに流れると健康が保たれます。ツボを刺激する事により、体の体調を整える効果もあります。
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