色鮮やかな錦鯉の魅力

現在知られている「錦鯉」は今から約200年前新潟県の旧・山古志村・小千谷市で食用鯉の突然変異種として誕生したと言われています。
200年も人々を魅了し続けてきた錦鯉の魅力を調べてみました。

さとみつ男 さん

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錦鯉のうち、最も人気のある品種が「紅白」です。紅白は、白地の上に 緋斑があるだけの鯉で、赤と白を組み合わせた単純な品種ですが、その簡素さがかえって鑑賞上の奥行きを深くしている意味合いがあります。紅白の魅力を評して、鯉マニアたちをして「紅白に始まって、紅白に終わる」 と言わしめています。

紅白に黒の斑紋が加わった鯉です。その昔「三毛」 と書いたことから、現在も通称「さんけ」と呼ばれていますが、文字では 「三色」と表記します。わかりやすく言えば、「白い地肌に緋斑と墨斑」 が載った赤・白・黒の3色の鯉が大正三色です。華麗さが身上の品種です。

大正三色に比べて墨が多く、その逆に白地が少ないので、 豪快さ、豪華さが身上になります。 昭和三色は幼少期から5歳くらいまで変化の激しい品種ですが、それ以上の年齢になると、変化の仕方が落ち着いてきます。変化こそが昭和三色の最大の魅力です。

丸い緋斑が頭部に1個だけある鯉をおしなべて「丹頂」と言います。丹頂の緋斑は、形が真ん丸で、目にかからない程度に大きいものが優良とされます。その丸い模様が日本の国旗に似ていることから海外でも人気が高まっています。

黄金に黄鯉を交配させて作出したもので、色合いは山吹色です。「山吹黄金」は品種として確立され、高水温でも黒ずみません。山吹色には白っぽいものから色の濃いものまでありますが、もちろん後者が喜ばれます。

冬のゲレンデをイメージさせるような白く、厚く、豪華な味わいを持つ品種です。比較的飼育しやすい品種の一つです。

銀色の体に松葉の網目が重なり、美しさを放つと同時に渋さも増します。

他まだまだたくさんの種類の錦鯉がいます。
全部載せれないのが残念・・・

錦鯉を取り扱うショップを調べてみました

いまや世界にも人気の「錦鯉」
レディー・ガガも、メンタルケアのためと、日本から約570万円分の鯉を購入したとか・・・
日本の美しい文化ですね。

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