成長ホルモンは思春期後期をピークに２０代になって減少するとはいえ、３０歳前半まで高い水準を保っています。それでも身長が伸びないのは、骨を伸ばすのに十分な栄養素が足りないのかもしれません。

骨(bone)ペプチド(peptide)とは、卵黄から発見された骨の成長を助けるペプチドたんぱく質です。

ペプチドとは、たんぱく質を分解して細かくしたもので、さらに細かく分解するとアミノ酸になります。

骨を造る骨芽細胞の活性化、古くなった骨を壊す破骨細胞の抑制、造骨と破骨の両方に作用するこれまでにない画期的な骨成長促進成分です。

さらに骨の構成成分であるカルシウムと一緒に摂取する事により、骨の成長と骨密度を高め、強く確かな骨を造ります。

骨は一般的にカルシウムで構成されている思われがちですが、その３割がコラーゲンなどのタンパク質、７割がカルシウム、リン、マグネシウムなどのミネラル成分で構成されています。

プロテタイトとは骨の基となるＩ型コラーゲン(木に例えると幹のようなもの)に、カルシウム、リン、マグネシウムなどのミネラル成分(木に例えると皮のようなもの)を結合させたコラーゲン含有ミネラル複合体です。

世界で初めて物質特許(特許第４３６９９６９号)を取得しています。

骨に良いと言われている従来のカルシウムとの大きな違いは腸内での吸収率です。

実はカルシウムは水に溶けにくいため腸内での吸収率は低く、大量に摂取してもあまり意味がないのです。

上図の比較からも分かるようにカルシウムはコラーゲン分子表面に付着しているだけでほとんど意味がありません。

プロテタイトはこれら全てが揃っているため、まさに骨そのものと言える世界でこれだけの成分です。

これだけ豊かになった現代社会の食生活において、日本人に不足しがちな栄養素が一つだけ存在します。

それが、なんとカルシウムなのです。

厚生労働省が行う国民健康栄養調査、日本人の食事摂取基準では日本人のカルシウム必要量は６００～１０００mgと諸外国に比べると低く設定されているにも関わらず、依然として不足している結果が出ています。

カルシウムは食事から摂取するしかなく、さらに身体への吸収率が悪いのも特徴でカルシウムが不足すると血液中に骨からカルシウムが溶け出し、骨成長の妨げとなるばかりか骨密度を低下させる恐れがありますので、注意が必要です。

サンゴカルシウムは通常の食生活では摂取する事ができない珊瑚微粉末で、カルシウムの摂取と同時に必要不可欠なマグネシウムやナトリウム、カリウム、鉄、マンガン、亜鉛など７０種類もの豊富なミネラルがバランス良く含まれ、又、身体への吸収も早いのが特徴です。

そして、１日に必要なカルシウム量６００mg、牛乳１リットル相当を何とわずか１gで摂取する事ができてしまう驚くべきカルシウム量を含んだ成分なのです。