体の中でシワが出来やすい場所と、その理由・対処法について

体の中で特にシワが出来やすい場所と、その理由、対処法についてまとめます。

FC2USER926751CMO さん

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シワは老化のサイン

シワは老化のサインだとされています。だからこそシワは嫌われます。

目の下のしわは皮膚の老化のサインでもあります。30代から出てくる目の下のしわは、ほっておくとだんだん深くなり、隠そうとしてファンデーションを厚塗りすると、かえって目立ちます。

特に老化のサインの一つとして見られるのは「ほうれい線」です。鼻のそばから口の外側、アゴにかけて伸びるしわです。

シワは、皮膚の老化の最初のサイン。老化は悲しいかな、誰にも訪れる現象ですが、努力しだいでシワの発生を遅らせたり、目立たない程度に抑えることは十分に可能です。

そんなシワが出来やすい場所

目元・・・動きが激しく、皮膚が薄くて弱いためにシワができやすい。

特に笑った時などに目立ちます。

頬・眉間・・・頭皮がたるむと頬のシワも深くなる。髪を結うときに頭皮をひっぱりすぎないようにする。

眉間にシワがあるとイメージも悪くなりますよね。

口元・・・たばこを吸う人や歯周病などで歯肉がやせた人は、口元にシワができやすい。口の両側にできる法令線はたるみの一種になる。

よく動かす場所なので、シワが出来やすくなります。

首の皮膚はとても薄いうえ、首の皮膚の下には頚椎という骨や軟骨、甲状腺があり、その凸凹にそって皮膚にシワが出来るため、骨格的にどうしてもシワがでやすいのです。

首は一番皮膚が薄い場所なのでシワが出来やすくなります。

額などの部位にしわは出来やすくなっています。

額のシワは顔を老けさせます。

シワへの対処法

①目元のシワへの対処法

目元にできる細かい小ジワの多くは、乾燥が原因で起こります。つまり、目元の乾燥小ジワを防ぐには、しっかりと保湿してあげる必要があります。

目元は皮膚が薄く乾燥しがちなので、化粧水や乳液だけの保湿では不十分です。保湿効果の優れている、コラーゲンやヒアルロン酸、セラミドなどが含まれている美容液を使いましょう。

紫外線から守る、洗顔時に手やタオルでこすらない、うつぶせ寝はしない、目をこすらないなどが重要です。

②頬、眉間、額のシワ改善法

医療用のサージカルテープを、眉間の皺を伸ばすように貼ります。サージカルテープは、怪我をしたときに、ガーゼを止めるあのテープです!

ポイントになるのは、ほうれい線の周り=頬を動かすだけではなく、まずは頬の筋肉につながる側頭部と耳周りをマッサージすること。こうすることで、凝り固まった筋肉が耳周りから少しずつほぐれていき、結果的に頬の筋肉も動きやすくなる

①後頭部をマッサージ
後頭部に手を回して組んで上下左右に各10回ずつ頭皮を動かす

②おでこ上を指圧
両手をおでこの上で組み息を吸いながら手に力をいれ前に押し出すように手を動かす。吐くときに力を緩めてこれを3回、前頭骨を動かすイメージで。

③こめかみを指圧
指でこめかみをゆっくり指圧しながら反対の手でおでこを支えて前頭骨を前に動かす。これを3回行います。

以上を1セットです。

額のシワ改善法です。

③口元のシワ改善法

【あ】 まず、目や口を外側に持っていくイメージで大きな口で「あ~」
【い】 口をおもいっきり横に広げながら「い~」
【う】 唇を尖らせて、顔のパーツを顔の中心に集めるイメージで「う~」
【え】 口角を上に引き上げて、顔のパーツを外側に持っていくようなイメージで「え~」
【お】 口をタテに開き、顔を思いっきり上下に伸ばしながら「お~」×10セット これだけでOKです!

まず、口角から耳の前方に向かってくるくると円を描くようにマッサージをしていきます。次に鼻の横からこめかみに向かっても円を描くようにマッサージをしていくとたるみが改善され、口元のしわが目立たなくなってきます。

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