松井秀喜の名言・語録

松井秀喜1974年6月12日生まれ、元プロ野球選手。

ZZ92 さん

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「打てないボールは、打たなくていい」という“あきらめ”を持つには、勇気がいります。しかし、外角にこだわるあまり、すべてが打てなくなっては本末転倒です。僕は、こういう「勇気」は持たなければならないと思っています。メジャー最初の年に、まだ外角に落ちるあの球を打つまでの技術は僕にはありませんでした。しかし、その勇気を持ち、やがて次第にレベルアップして、これも打てるようになってきた。あの時、一種のあきらめを持ったことは間違ってなかったと思います。

出典 週刊新潮

野球というスポーツは、3割を打てば一流選手になります。つまり、一流選手でも、残りの7割は凡打しているわけです。僕は、この7割の失敗をずっと生かそうとしてきました。その失敗をどう生かすか、あるいはどう活用するかによって次への一歩として大きく差が出てくるものだと思います。

出典 週刊新潮

苦しみやつらさこそが、生きている証しではないでしょうか。僕は、生きる力とは、成功を続ける力ではなく、失敗や困難を乗り越える力だと考えます。

出典 週刊新潮

壁が高ければ高いほど、どうやって越えようかと、もがき苦しむ。僕の中ではそれが魅力なのかもしれない。

出典 知られざる「自分を取り戻すための戦い」。松井秀喜 MVPへの道 ――松井秀喜選手 単独インタビュー|追跡!AtoZ ~いま一番知りたいテーマを追う!超リアルドキュメント|ダイヤモンド・オンライン

高校時代もジャイアンツにいたころも、走って、自分でスイングして、自分のバッティングを作ってきた。必ずその過程を踏まなくちゃ、自分のいいものは出せない。

出典 知られざる「自分を取り戻すための戦い」。松井秀喜 MVPへの道 ――松井秀喜選手 単独インタビュー|追跡!AtoZ ~いま一番知りたいテーマを追う!超リアルドキュメント|ダイヤモンド・オンライン

僕は相手がどういう攻めをしても、基本的に、自分さえしっかりしていれば何とかなると思ってるんです。

出典 Jスポーツ

野球というスポーツに出会って、僕自身がすばらしい経験をさせてもらいました。今も、野球をやっている子供がいっぱいいる。次の世代に何かを伝えていかなくてはいけない義務、責任はあります。そこから逃げるつもりはない。自分だけいい経験をさせてもらって“はい、おしまいです”というわけにはいきません。僕も先輩たちから教わってきたわけだから。

出典 【松井氏特別インタビュー(下)】次の何かのために今はリセットの時間 (3/3ページ) - 野球 - SANSPO.COM(サンスポ)

次の仕事も必要かもしれないけれど、自分にそのエネルギーがわいてこないことにはどうしようもない。今はリセットの時間。次の何かのためにリセットしているんです。

出典 【松井氏特別インタビュー(下)】次の何かのために今はリセットの時間 (3/3ページ) - 野球 - SANSPO.COM(サンスポ)

どの時点で辞めたからといって悔いはない。悔いの残るような野球人生は送ってこなかったつもりです。

出典 【MLB】松井秀喜インタビュー「これだけ負けたのは野球人生ではじめて」|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|MLB

個人記録というのは全く考えませんね。皆さんが話題にされるのは分かりますが、自分が関心を持つことはない。なぜかって? うーん、僕は野球の個人記録についてひとつの考えを持っているんです。野球の個人記録は、公平性というものがないように思うんです。球場や対戦相手など、さまざまな条件が違う中で、選手ひとりひとりが記録を争うというのは公平性にかけるような気がするし、あまり意味もないように思える。もともとチームが勝つためにやっているのに、個人の記録を比べたって仕方ないでしょう。

出典 【MLB】松井秀喜インタビュー「これだけ負けたのは野球人生ではじめて」|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|MLB

目標はないですね。個人としての目標はありません。

出典 【MLB】松井秀喜インタビュー「これだけ負けたのは野球人生ではじめて」|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|MLB

自分は長期展望をしないんです。10年単位で考えることなんてまずない。1年1年、1試合1試合、もっといえば1打席1打席が大事だと思っています。1打席ごとに結果が出る。その結果に対してどう対応していくかを考えて、次にいく。自分はこれだけやった。その結果がこう出た。だったら次はどうする。その積み重ね。10年だからどうするとか、これで節目だとかはないんです。

出典 【MLB】松井秀喜インタビュー「これだけ負けたのは野球人生ではじめて」|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|MLB

僕は変化というのは、自分からは求めていません。求めていかなくても変わるところは変わっていくでしょうし。こっちのやり方がダメならあっちの方という考えはないんです。

出典 【MLB】松井秀喜インタビュー「これだけ負けたのは野球人生ではじめて」|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|MLB

生涯野球人であることは変わらない。他分野の知識を吸収すれば、将来指導者になった時、自分が伝えたいことをよりうまく伝えられると思う。

出典 松井秀喜 ゴジラ通信(北國・富山新聞)

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