【多すぎて大変】食材の“誤表示”ならぬ“偽装”まとめ

相次ぐ食品・メニューの誤表示ならぬ偽装問題!ここぞとばかりに発表されてどこが何をしていたのか解らなくなるのでまとめます。

まとめinformation さん

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阪急阪神ホテルズ

料理47品にも 「レッドキャビア」→トビウオの卵「手作りソース」→既製品

小田急百貨店

「有機抹茶を使用」と表記しながら有機栽培ではない抹茶を使ったり、「車海老」「芝海老」と表記しながらそれぞれブラックタイガー、バナメイエビを使ったりしていた。

京王百貨店・京急百貨店

産地の異なる食材を提供し、安価なエビを「車 海老 えび」や「芝海老」と表記していた。

日本橋高島屋で販売されていた「車海老のテリーヌ」に、実際に使われていたのは、ブラックタイガーだった。
横浜高島屋のレストランでは、メニューに「和牛メンチカツ」と表示されていたが、実際は、合いびきミンチ肉を使用。

ホテルオークラ

「芝海老(えび)」をめぐる表示に誤りがあったほか、牛脂を注入した牛肉を「加工肉」と表示しない事例もあった。販売数は計38万6千食、売上高は8億7千万円に上る。

ザ・リッツ・カールトン大阪

その場でオレンジやグレープフルーツの果実を搾った「フレッシュジュース」を客に提供していたが、コスト削減のためストレートジュースに変更。

東京ドームホテル

既製品のパンを「ホームメイドベーカリー」として提供。さらに今年6月までは「芝海老のチリソース」で、芝エビではなく割安のバナメイエビを使用していたという。

「ビーフステーキ」「牛フィレステーキ&オムライス」などの5メニュー。数個の肉を寄せ集め、結着剤を使って固まりにした肉だったという。

ホテル「イタリア軒」

洋食レストランで牛脂を注入した「加工牛」を「豪州産ステーキ」として提供するなどしていたと発表した。加工牛にはアレルギーの原因となることの多い小麦や乳成分が含まれていたにもかかわらず、公表していなかった。

JALホテルズ(東京)

チリアワビと呼ばれるロコ貝を「アワビ」と表示して提供。日航姫路とJALシティ田町では、春雨などで作った人工フカヒレを一部使用しながら「フカヒレスープ」と表示。さらにJALシティ田町では合いびき肉を使用しながら「牛肉100%のハンバーグステーキ」

東武宇都宮百貨店レストラン

「活帆立貝」「活アサリ」と書かれた2メニューで実際は冷凍品を使用。コース料理などの「芝海老」「大正海老」と書かれた8メニューはブラックタイガーだった。

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