手の込んだ魚料理や豪快な肉料理など、女性があまり作らないような本格的な料理をサラッと作るのが魅力なんだといいます。

お鍋に入れた水が沸騰するまでボ～っと眺めていずに、その間に野菜の下ごしらえをしたほうが効率的ですし、複数の料理を作る場合には手際よく段取りを組んで同時進行も必要になります。仕事でも同じような事を要求される場合があるように、仕事をテキパキとやっている人は段取りも上手いという事です。

男性の料理で何よりウザいのはうんちくです。趣味が高じてくると、調味料やスパイスなど材料や、調理器具などに凝りだす人っていますよね。
ただ、凝るだけならまだしも、得意げに話し出すのもお約束。いかに手間をかけたか、こんこんと話されるのにも辟易してしまいます。理屈抜きでおいしくいただきたいものです。

ただ、あまりにも料理にこだわりすぎて、いちいち●●●クを垂れたり、女性がつくる料理に文句を言ったりするのは、嫌われる原因となるようだ。

料理に限らず、男性だからといって全く家事をしない人よりも、何でもやってくれる人のほうが結婚生活がうまくいきそうという声も。

「将来の結婚相手」という視点でも、料理上手な男子は好まれます。
家事のひとつである炊事は、毎日のこととなると案外面倒なもの。共働きであればなおさらです。
残業のとき、帰宅したら夫がご飯を作っておいてくれた。週末は家族サービスで夫が料理を担当し、妻を休ませてくれる──それは女子にとって理想の夫婦関係なのです。