ひたち号は昭和３８年に準急列車として登場。国鉄時代末期に使われていた４８５系は、肌色の車体にえんじ色のラインが入った「国鉄カラー」が人気だった。今回は新潟支社から借り受けた車両に、当時と同じ「ひたち号」のヘッドマークをつけて走行する。
記念号は、いわき駅で出発セレモニーを行った後、午前９時２０分ごろに出発。同１１時前に水戸駅に停車し、正午過ぎに上野駅に到着する。車内では、国鉄時代の復刻版制服を着た係員が記念トレーディングカードなどを販売、乗客に当時の車内の様子を体験してもらう。乗車券は９月２日に発売し、即日完売した。
ＪＲ東日本水戸支社では、昭和 38 年に準急列車として誕生した「ひたち号」の生誕 50 周年を記念して、団体専用列車の運行と記念入場券の発売を実施いたします。団体専用列車については、かつて、常磐線でも走行していた国鉄色の 485 系をいわきから上野まで運行いたします。
JR東日本水戸支社 プレスリリースより
http://www.jrmito.com/press/130823/20130823_press01.pdf
（写真はプレスリリースに添付されていた図で、特急ひたちではなく快速くびき野）
マイナビニュースより
http://news.mynavi.jp/news/2013/08/27/090/
（写真は485系特急色現役時の、岩間－羽鳥間の有名な撮影ポイントと思われ。↑のくびき野の車両とはタイフォンカバーの形が違いますね）
出典 www.minpo.jp
ＪＲ東日本水戸支社は１３日、常磐線いわき－上野駅間で「ひたち号５０周年記念号」を運行した。昭和４７年から平成１０年まで運行した肌色の「４８５系」車両が１５年ぶりにお目見えし、鉄道愛好家らが見守る中、いわき駅を発車した。
先頭車両のヘッドマークを当時のままに再現し、乗務員と販売員は、旧国鉄と旧日本食堂時代のデザインの制服に身を包んだ。木幡義博いわき駅長と現役車両「Ｅ６５７系」のイメージキャラクター「ムコナくん」が出発を見送った。
福島民報より
http://www.minpo.jp/news/detail/2013101411490
特急「ひたち号」誕生50年周年の記念企画の一環として、JR東日本水戸支社は13日、JR常磐線いわき-上野駅間で旧国鉄時代の485系特別列車を運転した。乗客や鉄道ファンら320人は懐かしい列車での旅路を楽しんだ。
始発のいわき駅で出発式が行われ=写真、同支社提供=、ホームは乗客や見学客ら約200人で込み合った。木幡義博同駅長と同支社の特急E657系イメージキャラクター「ムコナくん」が出発の合図をし、列車と乗客を見送った。
茨城新聞より
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13816598060417
出典 rail-f.jp
2013（平成25）年10月13日（日），新潟車両センター所属の485系K2編成6連を使用した団体臨時列車「ひたち50周年記念号」が，いわき—上野間で運転されました．前後には往年のヘッドマークが再現され多くの方が撮影していました．
写真：南柏－北小金間にて 2013-10-13
投稿：里見 拓真
鉄道ファンrailf.jp鉄道ニュースより
http://railf.jp/news/2013/10/14/182500.html
上野～いわき間で1往復運行され、往路(いわき発上野行)では国鉄色485系(先頭車は半室グリーン車クロハ481-1030)を使用。かつての485系特急「ひたち」時代のヘッドマークも再現された。いわき駅を発車する際、駅長による出発合図も行われたという。
「ひたち50周年記念号」は湯本駅、泉駅、高萩駅、日立駅、常陸多賀駅、勝田駅、水戸駅に停車しながら、約3時間かけて常磐線を走行し、ほぼ定刻に上野駅へ。
マイナビニュースより
http://news.mynavi.jp/news/2013/10/13/040/index.html
（写真は松戸－金町間の有名な撮影ポイントに見える）
Twitter上には偽情報（コラ画像）も
ツイッターより
https://twitter.com/To_aru_east/status/388496652572426240
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