強力な加齢臭対策!なかなか消えない嫌な臭いに効く方法

人間30代を超えると加齢臭が気になってくるものです。加齢臭は首の後ろや脇、足や皮膚などいろいろなところから臭ってきます。寝ていて、朝起きた時に枕が臭い人は加齢臭が増えている証拠。そのまま放っておくと、ほかの人にも嫌がられてしまいます。そこで、年齢からくる加齢臭を予防して撃退する方法を見ていきます。

FC2USER807392RIK さん

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首の後ろや脇などの加齢臭に効果的な方法

首の後ろや脇が臭ってきたと思ったら、加齢臭が始まっている証拠です。この対策にデオドラントスプレーや制汗スプレーなどで対処しようとするのはNGです。

なぜなら加齢臭とデオドラントスプレーなどの臭いが混じってさらに悪臭を放つ危険があるからです。


こういった加齢臭を防止するのに効果的な方法は、ミョウバン水です。ミョウバンとは、アルミニウムの硫酸塩や、カリウム硫酸塩との複塩の総称のことで漬物の発色剤や麺のかんすいとして広く使われ食品添加物として有名です。


このミョウバンには収斂作用・殺菌作用・制汗作用があって加齢臭の予防になります。このミョウバンは水に溶けることで酸性を示します。酸性になると乳酸菌のような酸に強い特別な細菌以外、細菌は増殖することが出来ません。

だから、加齢臭にも絶大な効果を発揮します。また、汗が出たときに肌に塗布しておけばアルカリ性から酸性に変わりを、菌が繁殖することができなくなって嫌な臭いをシャットアウトしてくれるのです。

加齢によってきつくなってしまった足の臭い対策

加齢臭は足からも出ます。足の臭いに効果のあるとされるグッズはいろいろ市販されていますが、加齢臭として出てしまった足の臭いはなかなか消えません。

そんな時にオススメの方法は靴にホウ酸を入れて靴を履く方法です。

ホウ酸は目の消毒に用いられることで知られていますが、その消毒効果で強力に足の臭いを消し去ってくれます。もちろん、靴の消臭にも効果的なので靴を脱ぐような場面に遭遇しても臭いが気にならなくなります。
ただ、それでも落ない可能性もあります。そんな時に用いたいのがうがい薬です。うがい薬の使い方は、洗面器にお湯を張り、その中にうがい薬を30ml程度入れます。そしてその中に足を入れてつけ置きするのです。

時間は5分から10分ほどです。すると、足の菌が死滅して嫌な臭いを消し去ってくれます。華麗による強力な足の臭いもこれでかなり消せるはずです。

食事対策も大切

現代の食生活は欧米化が進み、肉中心の食生活の人も多くなっています。実は、この肉中心の食生活は加齢臭にも関係しています。

肉中心になると、動物性タンパク質を多くとることになって皮脂腺を活発にしてしまいます。すると、加齢臭が出やす体質になってしまいやすいのです。

これを防止するためには肉中心の食生活から、野菜中心の食生活に変えることが効果を発揮します。ほうれん草、ピーマン、小松菜、トマトなど、ビタミンCやEが豊富で抗酸化作用が強いので加齢臭予防に役立ちます。


さらに、野菜だけでなくフルーツも同様に効果的です。
これらの食材を日頃から摂取するようにすることで、加齢臭の出にくい体質を作ることができるのです。

このように加齢臭を予防するには、デオドラント剤などで誤魔化すのではなく根本的な解決が必要です。いままで紹介した方法はどれも強力に臭いを軽減する効果がある上に簡単に出来る方法ばかりなので、ぜひ加齢臭が気になる人は試してみることをおすすめします。

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