【半沢直樹より】堺雅人の『リーガル・ハイ』の魅力【痛快かも?!】

『半沢直樹』でブレイク中の堺雅人。彼の主役のドラマ『リーガル・ハイ』も半沢以上に痛快なんです。もしかして半沢よりスカッとするかも。

Amber0812 さん

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「正義は金で買える!」人格破綻者の弁護士、古美門研介

弱者救済の使命に燃える新米弁護士・黛真知子。水と油の二人の弁護士が反発しあいながらも法廷で共闘。

古美門 研介(こみかど けんすけ)〈38〉

裁判では無敗記録を続けている敏腕弁護士。現在は、大手企業からの高額な顧問弁護料と投資の成功でリッチな暮らしを手に入れ、つまらない依頼は法外な弁護料をふっかけて追い返すという悠々自適な生活を送っていた。古美門にとって、正義感や被疑者の人権等というものに価値はない。重視するのは、多額の報酬や、敵対する検察・弁護士を徹底的に叩きのめすことである。引き受けた依頼は不敗記録を現在更新中で、弁護士としての腕前は誰であろうと認めざるを得ない、まさに鬼才と呼ぶべき人物である。古美門自身も、自らの腕前に絶対的な自信を持つ。
裁判で勝つためには如何なる手法を使ってトラップを仕掛ける事や犯罪まがいのことを命令する事が毎回である。

黛 真知子(まゆずみ まちこ)〈25〉

三木法律事務所の駆け出しの若手弁護士。六法全書を丸暗記しているほどの勤勉家。困っている人を見逃せない性格で被疑者を思い遣る気持ちを持っている。ドラマ第1シリーズ1話で三木法律事務所を退職し、古美門事務所に移籍する。
古美門とは対照的に何度馬鹿にされてもめげない精神力と、屈強な体躯を持つ。また10本の矢を両手で軽々とへし折る、大人二人を扉ごと弾き飛ばすなど怪力の持ち主である。非常な音痴であるが、本人には全く自覚がない。

服部(はっとり)〈50〉

事務員。料理修行のため外国で働いた経験や色々な資格を持ち合わせ、古美門をサポートしている。古美門の父・清蔵には過去に助けられた恩があり、古美門の下に来たのも彼の計らいによるものであった。

加賀 蘭丸(かが らんまる)〈23〉

古美門のスパイとして活動する青年。本職は売れない俳優。過去にある事件を起こして窮地に陥ったところを古美門に助けられたことから彼に金で雇われている。

三木法律事務所

三木 長一郎(みき ちょういちろう)〈50〉
演 - 生瀬勝久
古美門を異常なまでに敵視する弁護士で、黛の元上司。ヤメ検であり、検事時代は古美門清蔵を尊敬していた事からその息子である古美門を雇い、金のなる木という事もあって重宝していた。しかし、犯罪まがいの手法を平気で取る彼に次第に危機感を覚えていき、そして過去のある事件でついに彼を解雇した。
古美門の存在を脅威に感じているため、弁護士業務が行えない状況に追い込むことを画策し、陰日向に暗躍するのだが、最後の詰めが甘く毎回失敗している。
沢地 君江(さわち きみえ)〈35〉
演 - 小池栄子
三木担当秘書。妖艶な美貌と高い知性を武器に相手を懐柔していく。蘭丸を難なく組み伏せるほどの格闘技能も持ち合わせている。
井出 孝雄(いで たかお)〈26〉
演 - 矢野聖人
三木のアシスタント弁護士。特に自らの信念はなく、ただ事務所の方針に従っている。
弁護士としての能力は確かなのだが、さすがに古美門には敵わず、煮え湯を飲まされており、失敗するたびに三木や沢地から罵倒されている。第1期の最終話では、三木に名前を忘れられていた。

犬神家の一族のパロディもある

水戸黄門との関係

“リーガル・ハイ”のパロディー精神はナイス!

出典 zakzak

フジのドラマ「リーガル・ハイ」に突然、TBS「水戸黄門」の音楽が流れたことを先日、このコラムで書いた。弁護士事務所の有能な執事風の事務員役で里見浩太朗がレギュラー出演しているんだけど、「第4話」に人権弁護士役で大和田伸也がゲスト出演したさい、2人が接近遭遇する場面で例のメロディーのさわりが流れたのだ。

「第7話」に今度は伊吹吾郎が登場してくれて、オヤジまたまた大感激。

第4話で人権弁護士役。水戸黄門では格さん。

第7話に登場。水戸黄門では格さん。

第10話に登場。 町村教授役。この人も格さん。

最終話に登場。この人は助さん。

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