小池百合子東京都知事の側近といわれた元都民ファーストの会東京都議団政務調査会事務総長、小島敏郎氏が、「大学を卒業していない小池さんは、(カイロ大学の)声明文を ...
2024/05/27 ... ... 小池氏の元同居人の北原百代氏=東京都千代田区で. ◇都議会で追及され、疑惑を否定. 学歴詐称疑惑については、小池氏の国会議員時代から取り沙汰され ...
2024/04/26 ... 一度もエジプトに行ったことはない「完全にウソの話」. 小池百合子東京都知事のカイロ大を卒業したかを巡る疑惑が大きな話題となっている。
2024/04/13 ... 小池百合子東京都知事の「元側近」とされる小島敏郎・元都民ファーストの会都議団政務調査会事務総長が12日、都内でメディアの取材に応じました。2020 ...
2025/07/10 ... 学歴詐称疑惑で辞職の意向を示した静岡県伊東市の田久保真紀市長に関連し、東京都の小池百合子知事について私見を述べ.
小池百合子の学歴詐称疑惑の概要小池百合子東京都知事(当時国会議員時代から)の学歴として、エジプトのカイロ大学文学部社会学科を1976年10月に「首席で卒業」したと公表されています。これは彼女の政治キャリアの基盤として長年強調されてきましたが、1990年代初頭から詐称疑惑が浮上。主な根拠は、留学時代の同居人や側近の証言、卒業書類の信ぴょう性、現地調査の結果です。一方、カイロ大学側は公式声明で卒業を認めていますが、疑惑の核心は「大学が小池氏の影響下で声明を出した可能性」や「書類の偽造疑惑」です。以下で時系列と詳細をまとめます。疑惑の経緯(時系列)年月
主な出来事
詳細・証言
1972-1976
小池氏の留学時代
小池氏によると、1972年10月入学、1年次にアラビア語を落第し補習でクリア、1976年10月卒業。首席と主張。ただし、同居人の北原百代氏(カイロ留学時のルームメイト)は「小池氏はアラビア語が3歳児レベルで、落第して大学を去った」と証言。軍事訓練の有無や入学年次も矛盾(女性・外国人は免除)。
1992
国会議員当選後、初の疑惑
当選直後から「カイロ大卒業は嘘」との噂。週刊誌で卒業証書を公開し反論。
2016
都知事選時、再燃
選挙公報に「カイロ大卒」と記載。元知事・舛添要一氏が「学生が1人しかいなかったから首席」との小池氏の過去発言を暴露(公職選挙法違反の可能性)。
2020年5月
文春&書籍で告発
『女帝 小池百合子』(石井妙子著)で北原氏が仮名で「卒業せず、書類のロゴ・スタンプが偽物」と証言。文春が追及。
2020年6月
カイロ大声明
学長が「1976年卒業を証明」「日本のジャーナリストの疑いは名誉毀損」と声明。駐日エジプト大使館がFBで公開。ただし、元側近・小島敏郎氏(都民ファースト事務総長)は「小池氏が声明文案を作成し、大学に依頼した隠蔽工作」と告発(2024年文春で詳細)。
2024年4-6月
元側近の刑事告発
小島氏が「学歴詐称工作に加担した」と文春で告発。北原氏が実名で「落第して去った」と証言。小島氏が小池氏を刑事告訴(公文書偽造罪・詐欺罪)。カイロ大教授の「補習で卒業」証言も矛盾指摘(卒論必須なのに提出なし)。
2024年7月
都知事選公報
「カイロ大卒業」と記載。疑惑追及を「残念」と一蹴。
河合ゆうすけ氏の調査結果河合ゆうすけ氏(政治活動家・YouTuber)は、2025年9月頃にエジプトのカイロ大学を現地訪問し、卒業記録の確認を試みました。結果として、「小池百合子氏は正式な学生ではなく、聴講生(非正規)で4年間通学しておらず、卒業していない」との大学関係者証言を得たと公表。首席卒業の記録は存在せず、声明文も「政治的圧力によるもの」との指摘もあります。この調査は、X(旧Twitter)やYouTubeで拡散され、デモ参加者から「決定的証拠」と評価されています。調査のポイント: 河合氏は大学アーカイブを閲覧し、1972-1976年の学生名簿に小池氏の名前なし。エジプト政府関係者からも「日本の政治家が大学に圧力をかけた」との裏話を入手。フィフィ氏(コメンテーター)もデモで「小池氏の移民政策と学歴詐称は連動」と批判。
影響: 2025年9月13日の東京都庁前デモ(エジプト移民反対)で河合氏が証言を披露。参加者1000人超が「小池辞めろ」コールに発展。Xで#小池百合子 #学歴詐称 がトレンド入り。
小池氏は一貫して「大学が証明している」と否定。イスラーム法学者・中田考氏も「エジプト文化的に首席はあり得るが、証拠不足」と中立的。 ただ、元側近の小島氏告発により、公文書偽造の刑事リスクが高まっています。伊東市長(田久保真紀氏)の学歴詐称事件静岡県伊東市の田久保真紀市長(55、2025年5月当選)は、市長選公報で「東洋大学卒業」と記載していましたが、実際は除籍(卒業せず)。2025年7月頃に匿名文書で発覚し、大炎上。公職選挙法違反(虚偽事項公表罪)の疑いで刑事告発され、市議会百条委員会が設置されました。事件の経緯発覚(2025年7月): 匿名文書で「大学除籍」と指摘。田久保氏は当初「卒業証書を持っている」と主張し、市議に「チラ見せ」(19.2秒)。しかし、大学側が「卒業記録なし、除籍」と確認。除籍理由は「アルバイト優先で単位不足」。
対応の混乱: 7月7日「辞職し出直し選」表明→7月31日撤回「続投」。理由は「市民の声」。これでX・ワイドショー大炎上。8月13日百条委出頭も証書提出拒否。9月1日不信任決議→9月10日市議会解散(出直し市議選へ)。議長らが「偽造証書行使罪」で刑事告発。
影響: 市に苦情800件超、予算編成停滞。署名1万筆で辞職要求。ワイドショー視聴率1%アップの「鉄板ネタ」。
田久保氏は「勘違いだった」「本物だと思っていた」と主張中ですが、専門家(日本大学・安野修右准教授)は「証拠なしでは詐称と認定されやすい」と指摘。公選法違反で禁錮・罰金、辞職の可能性大。マスコミのダブルスタンダードと炎上伊東市長事件はNHK・民放で連日報道(ワイドショー鉄板)され、「女性市長の暴走」「証書チラ見せ茶番」と叩かれました。一方、小池氏の疑惑は選挙時以外ほとんどスルー。古舘伊知郎氏(YouTuber)が「伊東市長をガンガン打って、なぜ小池都知事(カイロ大)をやらないの?」と指摘し、Xで拡散。紀藤正樹弁護士も「事案は違うが、報道の偏りは明らか」と私見。炎上の実態(2025年7-9月)X・SNSの反応: 伊東事件で小池氏が「飛び火」。投稿例:「伊東市長は辞めろコールなのに、小池はスルー? マスゴミの忖度か」「女性首長の学歴詐称は叩くが、都知事だとダメ?」(ハッシュタグ#小池百合子学歴詐称 #マスゴミ)。舛添氏も「不公平な社会。小池の真似?」とX投稿。
メディアの偏り指摘: 日刊ゲンダイが「伊東炎上で小池に飛び火」と特集。Xで「マスゴミは小池の弱みを握られている?(ハニトラ?)」との陰謀論も。河合氏調査後、デモ動画が30万再生超。
理由の推測: 小池氏の影響力(都知事・全国的知名度)でメディアが及び腰。伊東事件は「地元スキャンダル」として視聴率稼ぎやすい。一方、小池疑惑は国際的で追及コスト高(エジプト取材必要)。
比較:小池 vs 伊東市長項目
小池百合子(都知事)
田久保真紀(伊東市長)
疑惑内容
カイロ大首席卒業(海外大、複雑)
東洋大卒業(国内大、除籍明確)
証拠状況
同居人・側近告発、現地調査(河合氏) vs 大学声明
大学公式「除籍」確認、証書偽造疑い
メディア露出
選挙時のみ、基本スルー
連日ワイドショー、視聴率1%アップ
政治的影響
刑事告訴中、移民政策と連動デモ
不信任・議会解散、辞職圧力
世論
Xで「マスコミ忖度」炎上
「勘違いか詐称か」議論、署名1万筆
このダブルスタンダードは「権力者優遇」の象徴として、Xで「マスゴミ不信」を加速。河合氏調査が転機となり、2025年9月のデモで小池氏批判が移民反対から学歴へシフト。最終決着は裁判次第ですが、国民運動化の兆しが見えます。
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