株式会社テレマーカーが提供する光回線「プラチナ光」はお得なのか？
月額料金や初期費用、違約金や契約手続きなど、分かりやすく分析します。

株式会社テレマーカーは、企業や経営者のビジネスサポートを行う会社です。
電気料金を削減する新電力事業や、助成金補助金の申請サポート、通信回線提供などを行っており、事業者向けにサービスに強みを持っています。

「プラチナ光」は株式会社テレマーカーが提供する光回線で、NTTが提供するフレッツ光のコラボレーションモデルです。
「光コラボレーションモデル」とはNTTからフレッツ光などの提供を受けた事業者が、自社サービスと光アクセスサービスを組み合わせて、より便利でお得な回線サービスを提供できるようにしたモデルです。

まず端的に結論として、超高速通信10Gbpsの契約では、プラチナ光は月額料金を下げることができそうです。
高速通信を必要とする法人やフレッツ光を利用中の方などは、プラチナ光の契約を検討する妙味があるでしょう。

「プラチナ光」は株式会社テレマーカーが提供する光回線です。
株式会社テレマーカーは企業や経営者をサポートする様々なサービスを提供しており、電気料金削減、光回線、助成金補助金申請など、あらゆる面で顧客のビジネスを支援しています。

NTT東日本・NTT西日本が提供している大手光回線「フレッツ光」からの転用が相性が良く、設備機器をそのまま利用し続けることができるのが特徴です。
そのため光回線契約のための工事が不要。
工事費用を省くことができるだけでなく、工事日の予約など面倒な作業を省略できるのはいいことですね。

さらに「フレッツ光」と同じ回線を使用してネットに接続することが出来るので、提供エリアや回線品質は変わらず、今までと変わらない通信環境で料金を下げることができます。

『プラチナ光 プラチナネットプラン』は、光回線＋プロバイダのセットになったプランです。
超高速通信10Gbpsを契約した際の料金は、利用量無制限で月額6,050円。

参考にフレッツ光の超高速通信10Gbps月額利用料を調べたら、月額利用料6,050円にプロバイダサービス月額利用料が加算されます。
プロバイダサービスは業者ごとに料金が異なりますが、約1000円前後の業者が多数でした。

ですので超高速通信10Gbpsの契約の場合、プラチナ光の利用料は、フレッツ光のプロバイダー料がまるまる削減できるといった理解で間違いないでしょう。

プラチナ光100Mbps/200Mbps/1000Mbpsの通信速度であれば、ファミリー（戸建タイプ）が月額5,478円、マンション（集合住宅タイプ）が月額4,378円でした。

対してフレッツ光は1Gbpsの通信速度で月額3,685円＋プロバイダサービス月額利用料だったので、あまり大差ない結果となりました。

つまりプラチナ光は、高速通信10Gbpsの方がお得感を感じる光回線という評価になりそうです。

フレッツ光からプラチナ光に転用する場合、利用中のNTT窓口へ転用の申し込みをします。
NTT東日本・NTT西日本の転用申込先は以下のリンクからアクセスできます。

転用承諾番号の取得が完了したら、5日以内に電話で「プラチナ光」に申し込します。
「プラチナ光」受付窓口は、「0570-200-577」で受付時間は平日 9：00〜18：00（休業日：土・日・祝日・年末年始）になっています。

以上の手順を行って準備が整ったら、開通案内書類（角2封筒）が郵送され、「プラチナ光」の利用がスタートします。

フレッツ光の契約がない新規の契約は、電話で「プラチナ光」の新規開設を申し込みます。
「プラチナ光」受付窓口は、「0570-200-577」で受付時間は平日 9：00〜18：00（休業日：土・日・祝日・年末年始）になっています。

お申し込み受付後、担当者より申し込み内容の確認と、開通工事日などについて連絡がきます。
工事日になったら回線の開通工事を行いますが、工事には契約者の立会いが必要となる場合があります。

以上の手順を行って準備が整ったら、開通案内書類（角2封筒）が郵送され、「プラチナ光」の利用がスタートします。