【トリビアまとめ】日本全国の小中学校の給食を一日だけカレーで統一する計画があった

昔懐かしの「トリビアの泉」を再検証!

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当時の放送より

全国学校給食栄養士協議会の田中さんはこう語る。

Q.日本中の学校の給食をカレーにする計画があった?

それでは実施された当日のニュース映像をご覧ください。

「1月22日金曜日、今日の献立はカレーライス・福神漬けです。」

確かに全員カレーを食べている。
しかし、翌日の新聞記事を見てみると・・・


それはいったいなぜなのか。

Q.どうして全ての学校で実施されなかった?

「既に献立が決まっていて、変更できなかったんです。」

【補足トリビア】
①当初はこの計画を「戦後に学校給食が復活した」記念日である12月24日に実行する予定だったが、土日や冬休みと重なるため1ヶ月ずらした「1月24日を中心とした1週間」を「学校給食記念週間」その中の「1月22日」を「統一献立日」とした。
②全国学校栄養士協会が全国で調査を行ったところ、全ての県で子供たちの一番人気メニューがカレーライスだった。
③さらに全国どこでも材料が手に入りやすく調理しやすいことから献立をカレーライスに決定した。

【高橋語録】
私の家はずっとポークカレーです。

再検証しました

1月22日は全日本カレー工業協同組合が制定したカレーの日。

1982年、社団法人全国学校栄養士協議会が、学校給食週間の前に、子供たちに好まれていたカレーを全国の学校給食メニューとして提供を呼びかけたことにちなんでいます。

カレーの日の由来は、1982年に社団法人全国学校栄養士協議会が、学校給食週間の前に子どもたちに好まれていたカレーを全国の学校給食メニューとして提供を呼びかけたことにちなんで、1月22日が「カレーの日」に制定されました。

学校給食創立35周年を記念して、全国学校栄養士協議会が学校給食試食会を実施。全国の小中学校の児童約800万人にカレーライスの給食が出された。

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