【腰痛】治し方は?どうすればいい?

FC2USER599800CBV さん

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腰痛は病名ではなく体に表れる症状の名前です。腰そのものに問題がある場合だけでなく、職業、生活習慣、ストレスなどの要因が複雑に絡んでいるため、自分の生活をかえりみることが腰痛の原因を知るための第一歩となります。

病気やけがによる自覚症状の調査では男性1位、女性の2位が腰痛となっており、誰もが経験しうる身近な症状です。

腰痛には様々な原因がありますが、そのうちの一つとして内臓疾患や癌などの重篤な病気が原因となっている場合があります。

内臓疾患であれば、消化器系(胃・十二指腸潰瘍、胆石、胆嚢炎、膵臓炎)、泌尿器系(尿路結石、腎結石、腎盂腎炎、前立腺癌)、婦人科系(子宮内膜症、子宮癌)、循環器系(心筋梗塞、解離性腹部大動脈瘤)などの可能性があります。

もちろんこれらの疾患には腰痛以外の症状もあります。

消化器系であれば、腹痛、血便、嘔吐など、泌尿器系であれば、排尿障害や血尿、婦人科系であれば、おりもの量の増加や不正出血などが伴います。

また、循環器系の心筋梗塞であれば、締め付けられるような背中や腰の痛み、解離性腹部大動脈瘤であれば、腰や下腹部の激痛などが特徴です。

腰痛だけでこれらの疾患を疑うことは難しいですが、このような他の症状もみられた場合は早めに病院にかかりましょう。

特に循環器系は命に関わるので、迅速な判断が肝心です。

また、癌の既往歴がある場合は特に注意を要するでしょう。

腰痛がひどくて眠れない・・・

しつこい腰痛でお悩みの方は、敷き布団の上にマットレスを1枚敷いて寝ると良いでしょう。一口にマットレスとは言っても、生地・厚さ (高さ)・仕様など、さまざまなタイプがあります。一般的に、腰に良いマットレスとは適度な硬さがあり、ある程度の厚さ (高さ) が必要となります。

マットレスの反発性は低反発と高反発がありますが、全身を支える必要があるため、低反発だと柔らかすぎてへたりやすいです。反発性の高い高反発のマットレスの方が、へたりにくく、体には自然にフィットしやすいです。

マットレスを使う人の身長・体重・体型によっても、マットレスの選び方が変わってきます。

朝起きた時に腰の痛みに気づいた経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

「昨日までは何ともなかったのに、朝起きた時にとくに腰の痛みを感じるようになった」という方は、今お使いの敷き布団やマットレスが体に合わないかもしれません。

腰痛の予防や改善するためにマットレスを購入したはずなのに、実は普段使っていたマットレスが体にフィットしていないことが原因で、腰痛が長期化するケースも少なくないようです。

マットレスが合わない場合や、反り腰による腰痛でお悩みの方は、仰向けで寝る時に枕やクッションを足に挟んで寝ると良いでしょう。柔らかいものを足に挟んで寝ることで、骨盤のゆがみを防ぐ対策としてもおすすめです。

または、ひざ下にクッションや枕を置いて寝ても良いでしょう。細長い抱き枕を活用するのも良い方法です。

腰痛の治し方

症状に応じて治療法を選択します。
飲み薬や湿布で痛みを止めます。痛みが強いときは消炎鎮痛剤の注射を打つ場合もあります。また経過を見ながら、リハビリ(電気治療や腰を引っ張る)や筋肉の運動(筋肉をほぐす運動、筋肉をつける腹筋や背筋)を行います。

そのほか、コルセットやブロック注射(神経根ブロック、椎間板ブロック)、手術など、症状に応じたさまざまな治療法があります。

原因がはっきりわからない慢性的な腰痛から、「一生治らないかもしれない」と不安な気持ちが募って、さらに痛みが増すという悪循環に陥っている方は、マインドフルネスによるメンタルケアも取り入れてみてはいかがでしょうか。

マインドフルネスとは、目の前の現実に意識を向ける心の持ち方のことです。マインドフルネス学会では「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること」と定義づけられています。この場合の「観る」とは、見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触れる、さらにそれらによって生じる心の働きをも観る、という意味です。

慢性的な腰痛を抱えていると、どうしても不安や疑念が大きくなってしまい、不安が不安を呼んで、痛みを増幅させてしまいます。マインドフルネスは、そうしたネガティブな意識を手放すスキルです。マインドフルネスを活用すれば、心が整理されて、目の前のことだけに集中できる状態が手に入るようになります。結果的に、痛みに向けられる意識が減って、症状の緩和につながるでしょう。

最近では、マインドフルネスを科学的に研究しようとする動きが高まり、一部の病院や施設でも、痛みを抱えている人々に対して、マインドフルネスの指導を開始しています。

座り方に気をつける!


腰痛を引き起こす姿勢で多いのが、猫背のような悪い姿勢での着座です。
そこで、座ったときに「腰椎前彎(ようついぜんわん)」をつくるようにしましょう。「腰椎前彎」とは腰椎のS字カーブ(腰の上のくぼみ)のことで、まっすぐ立つと自然に形成されますが、前かがみなど、腰を丸くするとなくなります。この悪い姿勢を長時間続けると、腰の靭帯が疲労して引き伸ばされ、靭帯が傷んで腰痛を引き起こします。

腰痛改善のためには、座る姿勢を正すことと、ある程度の時間が経ったら立ち上がる、動くなどの対策が大切です。

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