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雑学
昔懐かしの「トリビアの泉」を再検証!
FC2USER926778DHH さん
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当時の放送より
出典 summary-img-sv.fc2.com
人間のウンコからできた漢方薬があるという、富山医科薬科大学の小松さんはこう語る。 Q.人間のウンコから出来た漢方薬がある?
「確かにあります。」
「人糞を加工した薬を解熱・解毒薬にしています。」
こちらが人間のウンコから出来た漢方薬、その名も「人中黄」である。 しかし、なぜそんなものが体に効くのだろうか?
人中黄にさらに詳しいという難波先生を紹介していただいた。 ウンコから出来た漢方薬に詳しい難波先生 「はい。」 「閉めて。」 ついに核心の質問をさせていただいた。
Q.何故ウンコから出来た漢方薬が体に効く? 難波先生 「これは1500年ほど前からずっと使ってきた経験で良いということが分かっているので、本当に良いかどうかというのはまだ科学的には解明されていない。分からない。」 「我々は毎日お米を食べているが、お米の何が効いているのか、というのと一緒です。」
科学的には解明されていなかった。
【補足トリビア】 ①「人中黄」は「甘草」という薬草の粉末を人糞に浸して作られた漢方。 ②VTR中にあった「人中黄」は難波先生が中国のウイグルで手に入れたもので、無臭である。 ③漢方の中には「人中白」という小便の固まりを日干しにして作られる薬もある。
再検証しました
人中黄 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E4%B8%AD%E9%BB%84
人中黄(じんちゅうおう)は、人糞を使った漢方薬。
漢方薬としての人中黄は甘草の粉末を人糞に混ぜて(或いは竹筒に入れた甘草の粉末を肥溜めに漬けて)作成する。解熱や解毒作用があるとされ、応用例では丹毒(細菌性皮膚疾患)や傷寒熱病(チフスの類)、吐痰などに用いられた。なぜ効能があるかは科学的には解明されていない。
漢方で、人糞からとった薬の名。解熱・解毒などに用いた。
出典 人中黄(にんちゅうおう)とは? 意味や使い方
人糞に甘草の粉を浸して作られた漢方薬のこと。なぜ効くのかは不明だが、1500年前から解熱剤として使われていたとか。ちなみに尿を日干しにして作った「人中白」、コウモリの糞で作った「五霊脂」などもあるらしい。
出典 人中黄とは (ジンチュウオウとは) [単語記事]
食品衛生法に引っかかるので売れません。