8月29日、ジャニー喜多川氏の性加害問題について、ジャニーズ事務所の委託を受けて調査を行った「再発防止特別チーム」(座長・林眞琴前検事総長)が会見を行った。
「1970年代前半から2010年代半ばまでの長期間に渡り、ジャニーズJr.に対し、広範囲に性加害を繰り返していたことが認められました」(林氏)
「『なかなか勃たないね』みたいなことを言われて、ベッドの前にある鏡を見させられて、『鏡に映ってるよ』と。これはヤバいと思って、『ちょっと、漏れそうです』と、トイレに駆け込んだ。
20分後だと思うんですが、ジャニーさんがノックして来たので、またベッドに戻って。パンツの裾からアレを出されて、次は口で……。不思議な感じでした。勃ってないのにイッてたというか」
長渡氏は、当時、中学1年の12歳。当時の法律が定める性交同意年齢の13歳に達しておらず、性行為も初めてのことだった。
性被害問題に詳しい川本瑞紀弁護士が解説する。
「同意の有無にかかわらず、性交同意年齢に達しない相手との性交類似行為には、当時の法律でも強制わいせつ罪が適用されます」
ジャニーズ食いまくっていた中曽根元総理 https://www.youtube.com/watch?v=4FXS2zLgn28 https://twitter.com/Ch7Ab/status/1668227445923942402?s=2
藤島泰輔氏とは? https://twitter.com/way_to_dawns/status/1077150270453215232?s=20 https://twitter.com/ksl_live/status/1700357033
大騒動と化したジャニーズ事務所の性加害問題で、発端となる告発者の1人だったのが元Jr.のカウアン・オカモト氏。彼が被害を訴えたのは今年4月、NHKから国民を守る党(政治家女子48党)の立花孝志氏のYouTubeチャンネルでのことだが、ここで『AKB48』の性被害も暴露されていたことはあまり知られていない。
カウアン氏は動画で「AKBと関わったりとか、グラビアと関わったりとかするけど、枕だらけじゃないですか。みんな大人は知ってるけど」と暴露する。
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その後、「もう本人から直接泣きながら被害を聞くんで」「高校生とかで挨拶しにいってって、部屋行ったらもうボスや編集者が待ってて、大人3人いて動画撮ってるみたいな」などと続け、性被害が業界全体の問題であることを指摘していたのだ。
この問題については当事者からのコメントも発表されている。2010年にセクシー女優としてデビューした元1期生は、ビデオ内で初体験について「17歳の時、かなり年上の業界人のオジさんと」と告白していた。同様の発言は、13年にデビューした別の元メンバー女優も語っており、肉体接待が横行していることがうかがえる。
証言だけでなく、直接的な証拠が出たこともあるのだ。
1期生の高橋みなみと峯岸みなみは15年、大手広告代理店社員との〝乱痴気騒ぎ〟が『週刊文春』の報道で発覚。記事には、髙橋と男性が顔を赤らめながら抱きつく様子や、峯岸が男性の上に座る画像などが掲載され、ファンに大きなショックを与えた。
このように、AKBをめぐっては、枕営業や肉体接待が〝公然の秘密〟と化している。
竹中平蔵(李平蔵)が政治家に性的接待を提供していると噂のパソナ迎賓館『仁風林』 https://www.youtube.com/watch?v=ZmpfQ-n-YjI&t=1s https://twitter.com/T5v7T8Y
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