【トリビアまとめ】スーパーマーケットのレジ係には全国大会がある

昔懐かしの「トリビアの泉」を再検証!

FC2USER926778DHH さん

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当時の放送より

全国のスーパーマーケットの人材育成をサポートしている、オール日本スーパーマーケット協会の前田さんはこう語る。

Q.スーパーマーケットのレジ係には全国大会がある?

「スーパーマーケットのレジ係には全国大会があります。これはチェッカーコンテストという名前で、レジ係の技術向上を目的に始まり、今年で23回目を迎えました。」

こちらがスーパーマーケット協会が収録した全国大会のテープである。

今年(2004年)7月、東京ベイホテル東急でその全国大会は行われていた。

(運動会のように行進するチェッカーの面々。)

地方予選を勝ち抜いた23名のレジ係が日本一の栄冠を目指し競技に挑む。


「宣誓!私達選手一同は、大会目的をよく理解し、いつでもお客様のためになる応対を目指し・・・」

進行係
「58番、株式会社スーパーアルプス・・・」

「こんにちは。お客様、こちらへどうぞ。」
「4266円のお買い上げでございます。」
「いらっしゃいませ。いつもありがとうございます。」
「2574円のお返しでございます。お確かめくださいませ。」
「コロッケは、いつでも出来たて作りたてをご提供出来るよう心掛けておりますが、一声掛けていただければ、お客様のご希望の時間にご用意いたします。」

こうして23名すべての競技が終了。そして・・・

ナレーション
「果たして、栄冠は誰の頭上に輝くのでしょうか?いよいよ結果発表です。」
司会
「第23回、チェッカーコンテスト、第1位は!」

感動の優勝発表。

司会
「チェッカーとは、お買い物の終りではなく、まさに始まりです。」

【補足トリビア】
①審査は「正確度・速度・接客態度」の3項目に分けて行われ、総合点によって順位が決まる。最近はバーコードを読み込む形式のレジが普及し、大会でも用いられるようになったため、「正確度」「速度」では点数に差がつきにくくなっており、「接客態度」が勝敗を左右するポイントになっている。

再検証しました

2023年にはレジに限定しない店舗全体の接客向上を目的に、「A●●接客フェスティバル」として大幅リニューアルした模様。

この大会は、全国のスーパーマーケット58社が加盟するA●●が、レジ係(チェッカー)の接客レベル向上を目的として開催しています。

全国200社以上のスーパーマーケットが加盟するCGCジャパンが主催する、接客技術を競い高め合うレジの全国大会。

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