ミニマリストしぶ氏の著書まとめ

「捨て活」や「断捨離」を考える上でオススメの本をご紹介します。
不用品の整理・処分のご参考にどうぞ!

今回は、ミニマリストしぶ氏の著書をまとめました。

ブック川崎 さん

16 PV

ミニマリストしぶ氏

1995年生まれ、福岡県出身。2017年に開始した「ミニマリストしぶのブログ」は開設1年で月間100万PVを超える人気ブログに。海外2カ国でも翻訳された著書『手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法』はAmazonベストセラー1位を記録。2018年に「Minimal Arts 株式会社 」代表取締役に就任。ミニマルな機能美を追求するアパレルブランド「less is _ jp」を監修。

手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択 (ミニマリストしぶ著)

「ドラマの演出では『貧乏人の家』にはモノをわざと増やし、余白をなくすことで 『貧困』を表現する。逆に、豪邸のセットではモノを減らし、何も置いてない床の面積を増やして『余裕』を表現する」

これは、ドラマの美術スタッフさんの話だ。

僕の実家時代もそうだった。裕福なときはモノが少なく、「自己破産」して貧乏なときはモノが増え、常に散らかっていた。

そこで本書は「モノを手放すことで人生に余白をデザインする」ことを提案する。

どんどん不要なモノを減らし、少ない固定費(ミニマムライフコスト)で生活し、 労働時間や家事を減らす。

結果、生活に余白ができる。

あとは生活するぶんだけ働いて趣味を楽しんだり、悠々自適にのんびり暮らすもよし。
もっとお金が欲しければ、浮いたエネルギーでスキルを身につけ収入を上げるもよし。
お金のためにエネルギーと時間を切り売りしないで済む権利を持つ。

それが僕の考える「幸せの土台」だから。

「手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択」は、ミニマリストしぶ氏が執筆した、ミニマリストの考え方や実践方法を紹介した書籍です。

本書では、ミニマリズムとは何か、どのような生き方であるか、そしてどのように実践するかについて詳しく解説されています。ミニマリストしぶ氏自身の経験や考え方を交えながら、物を減らすことで得られるメリットや、手放す際の心構えや考え方、整理整頓の方法などが紹介されています。

また、本書では、物だけでなく、時間やエネルギーなどの資源を有効に使うためのヒントも掲載されており、ミニマリストの生き方を実践するためのツールとして役立つ一冊となっています。

手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法 (ミニマリストしぶ著)

最小限のお金で生きて
最大限の自由を手にする

月間100万PVの超人気ブロガーが教える、
本当に豊かな人生を送るための
「手ぶら」のススメ。

【第1章 暮らしを自由にする】
・四畳半ワンルームに家賃2万円で住む
・床で寝る
・月7万円で暮らす

【第2章 物を自由にする】
・財布は持たない
・「限定物」ではなく「定番物」を買う
・出口戦略を考えて買う

【第3章 体を自由にする】
・「1日1食」で生活する
・食欲を「腸」でコントロールする
・中毒性のある食べ物を避ける

【第4章 時間を自由にする】
・自分の時間を幸せにしてくれるものを選ぶ
・荷物はコンビニでしか受け取らない
・「物の消費=時間の消費」であると知る

【第5章 思考を自由にする】
・大切な1%のために、100%集中する
・「お金・時間・空間・管理・執着」の概念をなくす
・「顔がわかる人」からの情報を手に入れる

【第6章 人間関係を自由にする】
・60万円以上は貯金しない
・「恩の奴隷」にならない
・利益をもたらす人間としか付き合わない

「手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法」は、ミニマリストしぶ氏が執筆した、自分自身を解放し、自由な生活を送るための50のアイデアを紹介した書籍です。

本書では、ミニマリストの考え方に基づき、所有するものを最小限に抑え、自由な生き方を実践するためのアイデアが50個紹介されています。例えば、物を手放すことで得られるメリットや、自分に本当に必要なものを見つける方法、財布を減らすことで節約する方法、趣味や人間関係を大切にすることで充実した生活を送る方法などが提案されています。

また、本書では、ミニマリストしぶ氏自身の経験や体験談も交えながら、手ぶらで生きることがどのような自由をもたらすのか、どのように自己実現につながるのかなどを解説しています。手ぶらで生きることで得られるメリットを具体的に示しながら、自由な生き方を実践するためのヒントが満載の一冊です。

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