GACKT復活!生配信で語った闘病生活と復活までの軌跡

昨年9月に体調不良のため無期限の活動休止、公の場から姿を消していたGACKT。2022年7月30日に自身のYOUTUBE公式チャンネルで「GACKT:RE」と題し、復活生配信をおこなった。

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番組ではVTRで世界中のファン、HYDEやYOSHIKIなどの著名人から喜びの声が寄せられ、待ち望んでいたファンに対しては「待たせてしまって本当に申し訳ない気持ちと、ここからみんなの背中を押していこうという決意。いろんな複雑な気持ちが戻ってきた」と語った。
番組は司会の古舘伊知郎との対談形式で行われ、自身の病状や今日の復活に至るまでの話題へと移っていった。

▼一時は命に関わる状態

GACKTの病状については、日本での全般的な治療にあたった医療機関によると、『呼吸機能が低下、免疫低下により全身皮膚炎および脱毛症、それに伴う発熱、痒痛を発症。さらに重度の発声障害を併発』との発表がされていたが、一時は命に係わるほどの重症だったという。※1
その時の様子をGACKTは「歌う以前に声が全然出ない、髪の毛もゴッソリと抜け、肌もゾウみたいになって、これはもう終わりだろうな。」と何度も引退を考えたと振り返った。

▼復活のカギは【再生医療】と【免疫力の向上】

そんな失意のどん底の中、ドバイの知人を介して巡り合ったのが再生医療だった。再生医療とは自己幹細胞等を用いて、臓器や組織の機能障害・不全に対し、それらの臓器や組織を再生し、失われた人体機能の回復を目指す医療とされる。※2

その効果は、人により、合う合わないがあるが、GACKTにはこれが救いとなった。治療を始めて数ヶ月でボロボロだった肌や髪が少しずつ再生し、元に戻っていく様子は思わず毎日記録してしまうほど感動的だったという。

そして話題は日常生活へ。当初は全く出来なかったトレーニングも少しずつ負荷をかけ、以前の80%まで戻す事が出来るまでになり、発声や歌については人生で一番ボイストレーニングと歌の練習をしたという。そして、一番大切にしてきたのは毎日の食事だ。
何を1日に摂取するのか、無駄な物を省き必要な物を摂ることを考え、口にする物は徹底的に調べて何が体にいいのか、自分が納得しなければ摂取しないという徹底ぶり。

そんなGACKTが欠かせない物として挙げたのがR-1ヨーグルトである。元々は友人から勧められたR-1だったが、調べていくうちに、生まれつき内臓機能が弱く、免疫が下がった状態の自分にとって必要な物であると考え継続的に摂取する事にした。
特にGACKTが注目したのが、R-1が作り出す多糖体という成分である。

特に健康に問題はないと思っている我々でも、ストレスや乱れた食生活で腸の状態が悪化すると免疫が下がるとされており、特にコロナ渦におけるストレスフルな環境が続く昨今、我々にとっても手軽に始められる免疫力アップの方法と言えるだろう。
再生医療とともに、免疫力を上げる事を意識するようになったGACKTがR-1を継続的に摂取した理由がこれだ。

▼毎日の継続と得られる結果が作る『強い自分』

「ここまで戻ってこられたのは、これら全てをいいサイクルとして生活に取り込んだ結果であり、とにかく毎日継続する事が大切。そのうえで、結果は3か月後、半年、1年後に出てくるものだと思う。」と継続する事の重要性を語った。

また番組の最後には、生配信を観て健康問題などで悩んでいる方へとして、諦めずに自分で決めた事を1つずつ行っていく行動と、それによって手に入れられる結果の繰り返しが最終的に強い心を作ってくれる事を知ってほしいとエールを送り、「今までは自分が誰かの背中を押す事が使命だと思っていたが、今回の事でファンのみんなの存在がこんなところで躓くわけにはいかないと、僕の背中を支えてくれた。受けっぱなしは嫌なので何倍にも増やして返していく、やれるところまでやっていきたい。」と力強く復活宣言をした。
さらにパワーアップしたGACKTの今後の活動に注目が集まる。

※ 引用:YouTubeチャンネル「GACKTちゃんねる がくちゃん」より
※1 引用:PR TIMES「アーティストGACTK様の病状について」より
※2 引用:株式会社へリオスHPより

執筆:古井はびと
大学卒業後、メーカー勤務の傍ら劇団の脚本執筆や演出の活動を行う。
その後、脚本家へ転身。
番組の企画、構成、演出などを行い、フリーのライターへ。
様々な知識/世界に興味を持ち、沢山の方に届けたいと思い、フリーライターとして活動。

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