彼女が欲しい草食系男子に捧ぐ
恋愛に積極的になれない、いわゆる「草食系男子」ですが、どういう意味で積極的になれない（＝消極的）のでしょうか。

単純に「恋愛に興味がない」ゆえの消極性なのか、「本当は恋したいけど、奥手ゆえにガツガツできない」消極性なのか…

今回は、後者の「本当は恋したいけど、奥手ゆえにガツガツできない」草食系男子諸君でも、彼女を作る方法をご紹介します。奥手が彼女を作るには
とは言っても、「彼女を作るのなんて簡単！肉食系男子になろう！」といったような無茶で短絡的なことではありませんのでご安心ください。

しかし肉食系とまではいかずとも、彼女を作りたいのであれば、当然ですが最低限の勇気は必要不可欠です。

「特にこっちからアクションを起こさずとも、受動的に楽してモテたい」という甘っちょろい考えはここで捨て去ってください。

あなたがよほどのイケメンかお金持ちでない限りは、そんな方法はありません。

また「草食系＝優しい」というイメージはハッキリ言ってモテには直結しません。
草食系でなくても優しい人はいくらでもいます。

そもそも「優しい」という言葉自体が定義に収まるものではなく、バトルフィールドが広すぎます。サバサバした女性を狙う
草食男子がおとなしめの女性を狙ったところで、なかなか恋は進展しません。

ならばむしろ、草食男子である自身とは真逆の肉食女子を狙いましょうという、テクニックもへったくれもない至ってシンプルな方法です。相手を捕食者として迎えるわけなので、一見受動的に思えるかもしれませんが、そのためには自分が「美味しそうな餌」だと意識”させなければ”なりません。

つまりは自分に対する好意を相手に抱かせなければいけないので、受動どころかむしろ真逆です。

当然ですが、何もしていないのに肉食女子からアタックしてくれるわけがありません。

相手に自分という存在を意識させる、つまりは「好意を持っていること」を伝えましょう。

こちらの好意を伝える方法はいくらでもありますが、草食男子でもちょっと勇気を出せばできることはあります。頻繁に視線を送る
相手を意識させるテクニックです。
「やたら目が合うな…」と思わせましょう。

「もしかして…いやまさか…」というように、コレ自体は決定打とはなりませんが、じわじわと効かせる伏線としてはじゅうぶんな威力を発揮します。

と言っても、もし相手のことが好きであれば自然と見てしまうと思うので、無意識にできるレベルのテクニックと言えます。

ただしやりすぎると逆効果なので、ほどほどに…聞き役に徹する
モテる男の基本でもある「聞き上手」。

奥手ゆえに発信が下手なのであれば、相手の話をひたすら聞いてあげましょう。
と言っても、ただ相槌を打つだけではありません。

聞き上手とは、ただ相手の話を聞くことではなく、女性の話を引き出すテクニックなのです。

ポイントとしては、二つ。

否定せず、共感すること
相手の話に相槌を打ちつつ、会話の内容に関する疑問や質問を上手に挟み、話題を広げること
最終的には、「この人と喋ってたら会話が止まらなくなる」「なんか落ち着く」といったところまで持っていけたら文句なしです。ラインやメールでのコミュニケーションも大切です。

面と向かってなかなか言えないようなことも、文面にしたためることでいくらか言いやすくなるのではないでしょうか。

対面では緊張して言えなくても、ラインでならデートに誘えるかもしれません。

何より文面を送る前に推敲することができるので、じっくりとメッセージを考えることができます。
ラインスタンプも有効に使いましょう。感情/表情豊かに
消極的な人にありがちなのが、緊張して固くなってしまい、無表情になりがちということ。

たとえ悪意は無くとも、やはり印象は悪いうえに、無感情とも取られかねません。

せめて好きな人にだけは、オンライン・オフライン関係なく、素直な感情表現や感想、表情を伝えるようにしましょう。

いつものクールなイメージからは想像がつかないような、普段は見せないクシャッとした笑顔を不意に見せつけられた時、女子の鼓動は高まります。

女性と付き合った経験が少ない、あるいはまったくないというような、いわゆる草食系男子が彼女を作りたい場合、作り方を少し工夫する必要があります。

彼女の作り方／できない人の特徴を知って反面教師にする

彼女が欲しいけどできない人に多い原因は、他人の話を聞くのが苦手だということです。

女性は話を聞いてもらいたがるものですが、話をしてもそれが伝わっていないようであればすぐにそっぽを向いてしまいます。