包茎手術で失敗しない為に【治療前に絶対知るべきこと】

包茎状態の確認から、放っておく危険性、病院・クリニック選びの失敗しないポイント、カウンセリング時の確認ポイント、失敗・トラブル事例などをまとめした。包茎手術を考えている人へ、最適な手術・治療の流れの参考になれば幸いです。

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まずは包茎状態をチェック!仮性?真性?カントン?
ペニスを握って包皮を剥いでみましょう。

包皮を剥げない!完全に被っている真性包茎の人!

平常時、勃起時ともに、皮が被っている状態。

包皮の先端が狭いことや包皮と亀頭の皮膚が癒着して一体化しているなどが原因。
炎症や性病、悪臭、感染症、癌、短小、早漏など様々なリスクに陥る危険性あり!

成人であれば、自然に剥けるのを待たずに、保険が適用される可能性が高いのですぐに病院、クリニックで治療べきです。

ある程度剥ぐことはできるが違和感を感じるカントン包茎の人!

亀頭先端部の包皮口が狭く剥けにくい、または途中までしか剥けていない、完全に剥けても簡単に元に戻らない状態。

包皮の先端が狭いことで、締め付けにより、勃起時や性行為時に痛みを感じたり、炎症を引き起こすことがある。

また、締め付けた状態のまま放置すると、うっ血して腫れたり、細胞が壊死し使い物にならなくなる場合もあるので、すぐに病院、クリニックで治療すべきです。

完全には剥げないが支障なし!最も多い仮性包茎の人!

平常時は亀頭が一部、または全部被っている、勃起時は一部、または全部露出する状態。

自身で簡単に剥けるものの、徐々に元に戻っていってしまう。

日常生活に支障はないものの、垢は溜まりやすい状態なので、性病や炎症、悪臭、早漏、短小などの原因になる。また、カントン包茎になる危険性もあるので、できれば病院、クリニックで治療すべきです。

包茎を治すには病院・クリニックでの手術・治療のみ

真性包茎とカントン包茎は治療の緊急性が高いですが、支障がないと言われる仮性包茎であっても放置しておくと、上記のような性病や炎症、悪臭、早漏、短小などの原因になるため、「包茎であれば治療する」のがベストです。

包茎を治療するには、仮性包茎であれば矯正器具や自力で剝ぎ癖をつける方法もありますが、思わぬ怪我や病気になる可能性もあり、決して有効とは言えません。また、放置して待っても成人であれば自然に全部剥ける状態になる可能性は低いです。

結局、包茎の治療は病院・クリニックで行うのが確実です。

病院・クリニック選びは慎重に!失敗しないポイント

包茎治療・手術を受けると決めたら、まずはどの病院・クリニックを選ぶかです。安易に安い、近いだけで選ぶと失敗する可能性は高いです。

選ぶ際、ネットで「包茎手術」などと検索することになりますが、数多くの病院・クリニックが出てきます。口コミやランキングなどの情報サイトもありますが、それらにとらわれず、まずは自分で色々調べてみましょう。

失敗しない選ぶポイントは以下の通りです。

・口コミや評価が良いか。
・カウンセリングは無料か。
・「包茎治療」として有名か、実績があるか。
・費用は明確な記載はあるか。
・匿名相談、完全個室、スタッフが全て男性などのプライバシー面
・アフターケアなどのサポート面

これらは事前にネットで確認しましょう。

包茎治療は基本、その日に終わり、緊急性がない以外、通院もないところが殆どなので、「家から近いか」は気にする必要はありません。

まずは無料カウンセリング【必ず確認すべきこと】

病院・クリニックを調べて候補が決まったら、まずはカウンセリングを受けます。それから治療を受けるかどうか決めましょう。できれば複数の所を受けて判断した方が良いです。
カウンセリングはどこも「無料」です。そうでないところは論外です。

失敗しない為に必ず確認しておくべきポイントは以下。

・親身になって相談を聞いてくれるか。
・必死にその日に治療を勧めてこないか。
・早く治療しないと…など焦らせてこないか。
・専門の医師が執刀するか確認。(できればカウンセリングしてる人)
・最終の費用を提示してくれるか。追加費用はないか。
・早漏や長茎、亀頭増大など他の治療も勧めてこないか。
・痛みや麻酔に関して説明があるか確認。
・糸の種類が選べるか。

痛みはどうなのか、麻酔はどのようなものなのか、それらの説明があるかは信用性において重要です。自身の不安要素となるので説明がなければ確認しましょう。

また糸にはナイロン糸と溶ける糸がありますが、ナイロン糸は術後に抜糸の為、通院しますが、溶ける糸は通院不要です。ただ、跡が残りやすいデメリットもあります。どちらかにしか対応していない所もあるので、確認しておきましょう。

包茎の治療・手術を受けて後悔しないために、これらのことを聞いたり、印象を伺ったり「積極的」になることが最も重要です。自分の意思はしっかり伝えましょう。

【注意】カウンセリング時の最も多いトラブル

口コミや体験談などからカウンセリング時での最も多い失敗・トラブルをまとめました。

なんとかその日に治療をさせようと、長く難しい話をして判断力を鈍らせてきたり、焦らせてくる。

早漏や短小も同時に治療した方がいいなど、他の治療も同時に勧めてくる。(亀頭増大や陰茎増大、早漏解消など)

HPには包茎治療5万円と目立つように書いてあったが、カウンセリング時に他の治療も勧められ、100万以上提示された。

やはり費用のトラブルが多かったです。

専門的なことやこのままだと性病や感染症になるなど、焦らせられるようなことを言われ、言われるがまま他の治療もしたら、とんでもない高額になるというパターンが殆どです。

追加費用がないか、カウンセリング時の提示額が最終金額かも確認必須です。

冷静になり、本当にこの治療が必要かどうかを考えるためにも、その日に治療をするのはおすすめできません。

カウンセリングは院長がしてくれたが、手術当日は違う若い研修医?医師?で不安になった。

これも近年増えているトラブルです。

アルバイト、見習い、研修医が執刀することがよくあるようで、それに関する失敗、取返しのつかないトラブルも起きてます。

包茎手術は経験、技術によって、傷跡などの仕上りが変わってくるため、
カウンセリングが院長またはベテランの医師(風貌)かどうか確認し、同じ人が執刀してくれるかどうかも聞いておくべきです。

HPに医師の経歴が載っていることが多いので確認しておきましょう。

まずは包茎状態をチェックし状態を把握しましょう。結局、常時完全に剥けている状態でなければ、たとえ仮性包茎であっても、治療をおすすめします。炎症や性病、悪臭、感染症、短小、早漏など様々なリスクがあることを忘れずに。

そして治療する病院・クリニックを口コミや実績、サポート面などを調べて厳選し、まずは無料カウンセリングを受けること。

親身になってくれるかや、強引な勧誘、治療費の確認、治療内容の説明などを確認します。説明がなければ、自ら納得できるまで質問したり積極的になることが失敗しないポイントです。

安易に治療先を選ぶと、高額な費用やとりかえしのつかない治療のトラブルに巻き込まれるかもしれません。

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