【トリビアまとめ】18世紀ミイラは汽車の燃料に使われていた

昔懐かしの「トリビアの泉」を再検証!

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当時の放送より

18世紀のエジプトに詳しい倉敷芸術科学大学・鈴木教授はこう語る。

Q.ミイラは汽車の燃料に使われていた?


「ミイラは樹脂を大量に使っていますので燃えやすく、輸送する際に軽いものですから、おそらく経済面での選択じゃないかと思います。」

【補足トリビア】
①古代エジプト「来世における最大の保証は、死後の遺体の保存である」と信じられていたため、ミイラが作られた。
②ミイラには松ヤニが染み込んでいたため、格好の石炭代わりとなり工場の燃料にも使われていた。一般家庭でも、ミイラの包帯を燃やして料理などを作っていた記録がある。
③貴族のミイラはふんだんに松ヤニが使用され、よく燃えるため重宝された。
④ミイラは燃料としてだけでなく、肥料・薬・絵の具としても使われた。その絵の具はミイラ色という。

再検証しました

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