発生する時期などシロアリに関する事柄まとめ

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シロアリ(白蟻)は、昆虫綱ゴキブリ目シロアリ科 (Termitidae) 、あるいはシロアリ目の昆虫の総称。

主に植物遺体を食べる社会性昆虫である。いわゆる蟻塚のほとんどは、シロアリによって作られる。

なかには黒っぽい羽アリのようなシロアリも存在します。

種類も豊富で、世界の熱帯・亜熱帯地域から温帯地域にかけて実に2,900種類以上のシロアリが生息するといわれています。

大半は枯れた木材や落ち葉などを食物とし、森林再生に大きな役割を果たす益虫としての働きが大きいといわれています。

シロアリによる被害

シロアリは木材の表面から食べ始めることはありません。まずは木材の中に入り込むと、木材の内側から食べ始めます。シロアリは空気の流れ(風)や太陽の光を嫌うため、木材内部に自分たちの道路を作りながら木材を食べ続けていくのです。

表面的には被害が見られないため、実はなかなか気づくことが出来ません。

最近は洋風で柱が露出していない建物が多くなっています。しかし、壁を壊したり穴を開けたりして、中の柱のシロアリの調査をすることは稀なケースです。 多くは床下からわずかに見える情報が頼りですが、それを見逃せばたちまち大被害につながります。

最近の建物には床束そのものがなかったり、あっても金属製やプラスチック製のものが多く使われています。
これらの家ならシロアリの被害を受けないのか?
いいえそうではありません。金属製のものでも表面に蟻道を設け材木部分までたどりつき被害が発生します。

外基礎断熱や、基礎の化粧モルタル。どちらも共通していることは基礎本体の外側に別の層がくっついているということ。 それによりできるほんのわずかな隙間でも、シロアリは本能的に見つけ侵入してきます。

内装材にシロアリ被害の形跡が出てくるということは、その内部は既に被害が甚大なものになっている場合がほとんどです。

シロアリの被害を受けたということは、少なからず建物自体にもダメージがあります。特に木造家屋の場合は躯体に木材が使われているので深刻になりがちです。

実際にはシロアリだけで建物が倒壊することはほとんどありません。シロアリ被害を受けてしまうと怖いのは耐震性の問題です。

シロアリの発生時期

シロアリには産卵時期というものがなく、蚊のように夏だけ発生するというように決まった時期や季節があるわけではありません。、常に女王アリが家屋の地中で産卵を続けていると言っても過言ではありません。これは、ヤマトシロアリもイエシロアリも同様です。

シロアリは、コロニー(同一種の生物が形成する集団のことで繁殖のための群れのこと)と呼ばれる集団で巣を作って生活しており、中には王と女王が一匹ずついて卵を作り続けているのです。

それは、シロアリは比較的弱い生物だからで、これらを餌としている昆虫や鳥、動物がたくさんいるからで、個体数を減らさないよう常に産卵してコロニーの個体数を減らさないようにしているのです。

一番生息範囲の広いヤマトシロアリの羽アリは4月から5月です。南に多いイエシロアリは6月から7月。そしてまだ生息範囲の狭いアメリカカンザイシロアリは7月から10月といわれています。

ただし、羽アリが飛んだからと言ってシロアリがどこかへ行っていなくなったということではありません。シロアリは1年中活動しており、まだまだ巣の中にたくさんのシロアリが生息しているのです。つまり飛んでいった羽アリはコロニーのほんの一部にすぎないということです。

コロニ―の個体数のバランスを保つために出て行き、オスとメスでペアになり、降り立った先で王アリ女王アリとなって新たなコロニーを作るのです。

羽アリの発生というのは普段目にすることの少ないシロアリを見つけやすく、シロアリの巣が身近にあるかどうかを判断するのにとてもよい機会です。発生時期にシロアリの羽アリがとんでいるかどうか注意してみてください。

シロアリの駆除

シロアリをしっかりと駆除するのは、プロでないと難しいとされています。それは、シロアリがふだん、土の中や木の中に生息していて、市販の殺虫剤などで部分的に処理をしても、シロアリを完全に駆除させることができないからです。

シロアリ対策は素人では極めて難しく、駆除専門の業者に依頼するのが最善策ですが、中には悪質な業者も潜んでいます。

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