横浜発祥の熱々がうまいサンマーメン

横浜生まれで神奈川県のご当地ラーメンとなっている、熱々あんかけのおいしいサンマーメンのご紹介。

燃えPaPa さん

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サンマーメンとはなんぞや

サンマーメン(サンマーめん、生碼麺、生馬麺、三碼麺)は神奈川県のご当地ラーメンであり、神奈川県南部を中心に広く浸透しているラーメンの一種である。名称から「サンマが入っている」と誤解される事が多いが、全く関係がない。
細麺を使った塩ラーメンもしくは醤油ラーメンの上に、歯ごたえが残る程度に炒めたモヤシ入りのあんをかけた麺料理である。モヤシ炒めの中にはキャベツやキクラゲ等の野菜や蒲鉾、豚肉の細切り等も入っていることもあり、皿うどんのあんかけによく似ている。モヤシを主とするあんかけだが、「肉そば」の肉を減らして野菜を増やしたものが原型とされている。神奈川県内のラーメン店ではメニューにあることが多く、通常のラーメンより価格が安いことも多い。

諸説があり、はっきりしていないが、中国語が元になっている。「生碼」と書く場合、生きのよい具材(碼)の意味とされる。「三碼」と書く場合、三種類の具(モヤシ、豚肉、ターサイ)を使ったための命名との説がある。馬のような生気がつくという意味で命名されたという説もあるが、「馬」は「碼」の当て字である。

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