「彼の自伝である『告白』という本にそのことが書かれています。」
【補足トリビア】
①ジャン・ジャック・ルソーは1712年スイス・ジュネーブ生まれの思想家で、「社会契約論」「人間不平等起源論」などを記し、“人間は文明の進歩によって不自由・不平等になった”として“自然に帰れ”と説いた。
②自伝『告白』は、彼の主張が“政治を破壊する恐れがある”と政府から迫害され、放浪生活を送っていた58歳ころの作品である。
③ルソーは若いころ音楽家を目指していたことがあり、唱歌「むすんでひらいて」を作曲したと言われている。
ジャン=ジャック・ルソー(Jean-Jacques Rousseau、1712年6月28日 - 1778年7月2日)は、フランス語圏ジュネーヴ共和国に生まれ、主にフランスで活躍した哲学者、政治哲学者、作曲家。
教育学関係の事を調べていて、倫理の授業でも学んだルソーについて、少しですが調べてみました。そしたら、ルソーは露出狂でかつ変態だったとの記述がありました。
日中人前で、特に御婦人達の前でイキナリ真っ裸になり、相手の驚いた反応を見て喜んでいたいたところを、警察に連行されたりするなど、私生活では世間を騒がせることが多かったのだとか…。
ルソーは貴婦人のヒモであり、露出狂でマゾヒストで、町娘に対し、いきなり一糸まとわぬ姿でお尻を突き出し「お尻を叩いてもらおう!」と奇行に出た末、逮捕された究極的変人哲学者であった。
ミュージシャンを目指し、放浪とヒモ生活を繰り返した性的倒錯者(露出狂)。5人の子どもをすべて孤児院送りにした ... そんなどうしようもない男が、孤独をパワーに書いた『社会契約論』がフランス革命の原動力となった
- 1