【トリビアまとめ】JRの仮眠室には絶対に起きられる目覚まし時計がある

昔懐かしの「トリビアの泉」を再検証!

FC2USER926778DHH さん

98 PV

当時の放送より

JR西日本広報担当の原田さんはこう語る。

Q.絶対に起きられる目覚まし時計がある?

「乗務員がより確実に起きるための目覚ましを使っております。」

早速仮眠室を見せていただいた。

こちらがその目覚まし時計、脅威の起床率99.6%を誇る空気式起床装置「やすらぎ」である。

設定した時刻になると空気袋が膨らみ、上半身を強制的に起こすことで目を覚ますのである。

では、絶対に起きられるのか?

実際に目覚めの悪い方10人を集め、やってみた。

起床時間は朝の6時に設定。

1時2時・・・そして6時。

【補足トリビア】
①以前は起床時には「起こし役」と言われる当番職員がいたが、大声で起こすと他の人も起きてしまうことがあった。更には「起こし役」の人件費もかかることから「空気式起床装置:やすらぎ」が採用された。
②JR全7社(北海道・東日本・東海・西日本・四国・九州・貨物)すべてで導入されている。

再検証しました

JRを始め、全国の鉄道会社の宿泊施設や消防署で採用!空気で起こす「定刻起床装置」。周囲に迷惑をかけることなくしっかり起こしてくれます。

爆睡していると、目覚ましが鳴っても起きれませんでした。 定刻を使用したら、時間になると空気袋が膨ら身体が反り直ぐに起きれます。

全国の運転手さんに使われ実績優秀の定刻起床装置、目覚し時計の域を越えています(もはや、起床システム!)。

設定した時刻になると背中に敷いた空気袋が膨らんで上体が起きるようになっている。

JRをはじめとする鉄道会社の乗務員宿泊施設や消防署など、寝坊できない職業で実際に使用されている起床装置ということで、価格もダントツだが信頼性もダントツ

絶対に寝過ごせない、そして「定刻」が重要な鉄道職員の皆さんが使っているという「伝説の強制目覚まし」がネットで買えると話題になっています。

仕組みはそこそこ単純。空気袋、ホース、送風機、制御タイマーで構成され、敷いた空気袋を膨らませて「寝ている人の身体を持ち上げて起こす」仕組みです。指定時刻になると送風機が動き、ホースを伝って空気袋を膨らませます。

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