【トリビアまとめ】ライオンのロゴは逆さまにすると「NO17」になる さらに商標登録している

昔懐かしの「トリビアの泉」を再検証!

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当時の放送より

ライオン株式会社・広報部の小八木さんはこう語る。

Q.「NO17」も商標登録しているの?

「私共の会社は昭和55年から現在の企業ロゴマークを用いてますけど、これの出願の際に逆さにすると『NO17』にも読めるんじゃないかということになりまして、この逆さにした『NO17』も、そのときに同時に出願いたしました。」

【補足トリビア】
①明治24年(1891)10月に東京・神田で、マッチの原料の取次ぎや石鹸の製造販売をする会社として小林富次郎が設立したのがライオンの始まりである。
②社名は動物の「ライオン」から。“百獣の王=企業のトップ”を連想させるからである。
③「NO17」を商標登録したのは、他者から類似品が発売されるのを防止するためである。
④ライオンが「NO17」で商品を発売したことはない。

再検証しました

もしライオン株式会社が「NO17」を商標登録していないと、他社が 「NO17」 ブランドのハミガキを流通させていたかもしれませんね。

「LION」の社名ロゴを逆さまにすると「NO17」(エヌオーいちなな・ナンバー17)にも見えてしまうことから、ライオンでは「NO17」も商標登録している。

「LION」を180度反転させることで「NO17」と読めるようになり、類似商品や偽物の商品が出回ることを防ぐ目的として、先に商標登録を取ったと言われています。

社名の由来は、「獅子印ライオン歯磨」がヒットしたことから。 LIONを180度回転させると「NO17」と読めることから「NO17」という文字も商標登録されている。

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