UberEatsに頼らないデリバリーサービス

飲食店経営者の立場からするとUberEatsはとことん儲からない・・・。普段UberEatsばかり使っている主婦兼ライターの筆者ですが、衝撃の事実が判明しました。

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UberEatsは利用者側からしてもメリットデメリットがある

デリバリーサービスは気軽に食べたいものを注文でき、家まで届けてくれるのでとても便利なサービス。ですが、普段良くUberEatsを利用しているお客側からしても、「UberEatsは少し微妙なサイトだな」と思うことが多々ありました。

1つ目はシステム。ある日UberEatsでデリバリーを頼んだのですが、いくら待てども「配達員を探しています」のステータスから動きません。結局配達予定時間だけがどんどん延長され、最終的には強制的にキャンセルされてしまいました。「1時間近く待ったのに勝手にシステム側がキャンセルするなんて・・・」お店側は既に商品を作ってくれていたのだとしたらお店側にしても損失ですよね。その時は結局別のお店の商品を買うことになりました。

そして2つ目は料金。店頭で購入するよりも、商品価格が明らかに高額な料金設定になっていることに気付いた方も多いのではないでしょうか。その理由を探っていたところ、理由が判明しましたので別途下段でまとめます。

【Uber Eats】注文を勝手にキャンセルされた私が改善してほしいと考える4つのこと|Nagai|note

ネットで調べてみると一定数の方が私と同じ「UberEats側から勝手にキャンセルされた」経験をされているようです。アプリの改善はあったようですが、勝手にキャンセルされてしまうシステムは変わらないままでした。

UberEatsの価格設定が高額な理由は?

では、先ほど上段で記載したUberEatsの料金設定が高額な理由は何故なのでしょうか。理由は、UberEats側にお店側が支払う手数料の高さでした。お店側は、UberEatsに売上総額の35%もの手数料を支払う必要があるとのこと。デリバリー用の包装容器代などは別途必要ですので、そうなるとお店側の負担はとても大きいですよね。お客側からしても、35%も手数料が掛かっていたなんて結構衝撃でした。これなら自店配送してくれるお店の方が安く買えそうです・・・。

Uber eatsには売上総額(配達員の手数料含んだ)の35%を支払う必要があります。

UberEatsに頼らないデリバリーサービスを使ってみた感想

では、UberEatsに頼らないデリバリーシステムはあるのでしょうか。 色々と探してみると、【DELI-HOLIC(デリホリック)】というサイトを見つけました。「永久的に完全無料」で使えるデリバリーサイトです。お客側の画面はもちろん、お店側の操作画面も体験することができたので感想をご紹介します。
まず、デリバリーサービスの利用に必要なのは、Apple IDかGoogle IDのどちらか。店舗経営者は、サイトの「ログイン」もしくは「サインアップ」ボタンをして利用するIDを選ぶと、お店情報の登録ができるようになります。サイトの構成はシンプルなのでとても使いやすいです。

ただ、UberEatsと違って自店配送になるので、お店側からしたらUberEatsのデリバリー売上金が増えてきたら自店配送に切り替えるという戦略になるのでしょうか。UberEatsに支払っていた35%分の手数料でデリバリースタッフを十分雇用できるくらいのお店であれば、経費削減になると思います。

また、お客側からしても、「お店側に掛かる手数料が無料=商品代の高額割り増しがなくなる」可能性も高いので、双方にメリットがあります。もっと登録店舗が増えて欲しいサイトですね。

DELI-HOLIC(デリホリック)

完全無料でサービスが使えるので、店舗経営者の方もデリバリーを良く使う方にも、たくさん広まって欲しいです。

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