千と千尋の神隠しの謎多き「カオナシ」を徹底解剖!【正体・裏話・考察・お面の中・擬人化】

影が薄い風貌から繰り出された強烈過ぎるインパクト…悪役で炎上したのに最後は癒し系キャラにw 顔なし声優 銭婆 湯婆婆父母親 ハク トトロ 坊青蛙 八百万の神々オクサレ様 怖い話 モデル舞台 米林宏昌 スタジオジブリ映画アニメ宮崎駿監督 金曜ロードショーTwitter画像 都市伝説 ニガダンゴ ケーキ

うさライオン さん

337 PV

どこから来たのか?

下半身が透けていて顔には異国風の仮面・・・どこから見ても怪しさ全開の風貌です。他人を飲み込んだ場合以外は「ア」「エ」しか言葉はしゃべれず声優さんは逆に難しい?

推測ですが、カオナシは神殺しにあった元々は神様だった何かではないでしょうか。
神殺しのイメージは、もののけ姫のシシ神殺しをイメージすればいいと思います。

カオナシの性格

お金で他人の気を引こうとする哀れで寂しいカオナシ。表情が無いため何を考えてるのかまったく分からないところが様々な怖さも生み出している。

自分ではしゃべれず、他人の声を借りなければ会話が出来無い。
金で全てが解決すると思っている。
そもそもコミュニケーションが苦手。
自分の思い通りにならないと暴れる。
普段は大人しいが、すぐキレる。
結局は幼児性の固まり。

ストーリー上の役割

主人公と一緒に成長を続けたカオナシ。ストーリーの構成上、非常に重要な役割を担っていたことは間違いない。
最終的には銭婆と一緒に住むことになり、念願の「居場所」を見つけることができた。

うか。

この映画における、いわゆる

トリックスター的な存在なのでしょう。

カオナシの分泌物の謎

千を追いかけるシーンで下痢のような分泌物を垂れ流すカオナシ。
ニガダンゴを食べさせられて発狂・・・こうなったらもう手が付けられませんw

カオナシの設定が「その人の感情」って聞いたことがあります。
なので、千の苦しみ、悲しみ、喜び、怒りが染み出たんだとおもいます。

正体は何なのか?

様々な説が飛び交うカオナシの正体。低級な神か精霊といった説も多いようです。
宮崎駿監督は「カオナシは誰の心にも存在する」と語っています。トトロと同じ種族なのか?w

92年ごろに弾けたバブルの時代の寂しい独り身の男です。風俗に来たはいいがバブルが弾けてお金は泡のように消えて無くなりました。そんな日本社会の男の人を象徴しています。だから顔は無いのです。
信用や地位は元々なく、バブルで全て弾けたのです。

もちろん推測ですw

カオナシは集団への意識の強さの具現化と言われています。千尋は最初親のすぐ側にぴったりとくっ付いて歩いたりハクが別の場所へ行こうとすると不安になったりしますよね。引っ越しのこともあり集団や一人、孤独というものを無意識のうちに強く持っているのです。その無意識こそがカオナシだと言われています。

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