完全食にも注意が必要?知っておきたい完全食のことまとめ

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現代人は毎日忙しく生活に追われていて、ゆっくり食事をする時間がなく、コンビニでパンやお弁当を買って食事を済ませてはいませんか?

これさえ食べておけば栄養はバッチリ!なんて食べ物があればなぁ、と考えたことはありませんか?

毎日、パンやお弁当ばかりだと飽きてしまい、栄養バランスも悪くなってしまう、そこでおすすめなのが栄養バランスの良い完全食(完全栄養食)です。

人間が生きていく上で必要な栄養素が、十分に配合されているという完全栄養食は、さまざまなメーカーが商品開発に取り組んでいて近年では話題になっています。

そこで今回は

完全食に関する注意点などをご紹介します!

完全食について

わたしたち人間が生命を健康に維持していくために必要不可欠な栄養素がたっぷり含まれた食品のことを指します。

本来、私たちが食事で補うべき栄養素をすべて満たしていることから、“完全”というわけ。

プラントベースの代替肉や細胞培養、天候に左右されない植物工場などと並ぶ、フードテックの代名詞であり、食糧危機や地球温暖化といった観点からも、効率的でムダのないサステイナブルな次世代フードとして期待する声も。

単に栄養補給をするだけなら、サプリメントを毎日摂取する方法もあります。本来、サプリメントは体内に不足する栄養素を補うことがおもな目的です。

毎日の食事では十分に補給することのできない特定の栄養素を粒状や粉末などの形状のサプリメントで摂取します。

完全食はわたしたち人間にとって必要不可欠な6大栄養素がすべて配合された食品です。炭水化物・ビタミン・ミネラル・脂質・タンパク質を5大栄養素と言い、さらに食物繊維が加わって6大栄養素です。

完全食の注意点

完全栄養食は、栄養バランスが良いのだからデメリットなどほとんど無いように感じますが、味付けのレパートリーが少ない商品や、同じ形状でずっと食べ続ける商品の場合は、飽きてしまうことがあります。

やはり、いくら健康のためとはいえ毎日同じ味付けのパスタを食べることはなかなか厳しいものがあります。

そういった意味では、パンやパウダー・ドリンク類もガラリと味を変えられないものは、飽きることがデメリットと言えるでしょう。

▼食事の満足度が低い

完全栄養食は、すべてが一定量での摂取となるため、食事としての満足度は高くはありません。

例えば、ドリンクを1日1回夕食に摂るケースで考えてみてください。コップ1杯で食事を終わらせることは、数回程度ならがんばれそうですが、毎日となればどれほど耐えられるでしょうか。

人の体はそのときの体調や疲労度によって、多く食べたい日もありますよね。そういったときに融通が利かないことは、食事としての満足度を低下させてしまうこともあります。

▼会話がない

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