【YouTube】ゲーム実況で再生回数を伸ばす3つのコツ

ゲーム実況をはじめたばかりの多くの初心者が最初にぶつかる壁がなかなか再生回数が伸びないということです。
そんな悩みを解決すべくゲーム実況で再生回数を伸ばすコツを紹介していきます。

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人気のゲーム実況動画の特徴とは?

まず最初に人気のゲーム実況動画に共通する特徴を分析していきましょう。
人気なゲーム実況の特徴として主に下記が挙げられます。
・トークが面白い
・ゲームが上手い
・ゲームに関する知識が深い
・編集が上手い

このように人気のゲーム実況動画にはいくつか特徴がありますが、
いきなりすべてのスキルを上げるのは難しいですよね。
なので自分の得意なものを中心として動画に展開してみたり人気の実況者の真似をしながら再生回数を伸ばせる独自のスタイルを見つけてみてください。

それらを踏まえてそれぞれのポイントのコツを紹介してます。

再生回数を伸ばす3つのコツ

1.サムネイルやタイトルをこだわる

サムネイルやタイトルは動画の顔といっても過言ではありません。
多くの人がサムネイルやタイトルを見て動画を視聴するかを決めるので、
しっかりと作り込みましょう。
タイトルにゲームタイトルは入れるのはもちろんのこと、どんな動画か分かるよう端的に内容を記載するようにしましょう。

2.見てほしい視聴者のペルソナを設定する

ただなんとく動画を配信するだけでは再生回数は伸び悩む可能性が高いです。
そのために性別や年齢、職業や趣味など見てほしい視聴者のペルソナをなるべく細かく設定しましょう。
そうすることでどんな内容だと見てもらえるのか、どんなトークだと聞いてもらえるのかなどの実況動画の方針が定まります。

3.投稿のタイミングペルソナに合わせる

ゲーム実況動画が星の数がある現在では投稿のタイミングや頻度は、再生数を伸ばすための重要な要素となっています。そこで重要になってくるのが設定したペルソナです。

例えば社会人を想定した動画なら、深夜や早朝よりも就寝前の時間に投稿すべきですし、大学生や専門学生のコアなゲーマー層をターゲットにするなら深夜の投稿が喜ばれるかもしれません。ペルソナの動画視聴ルーチンに自分の動画を入れてもらうため、できるだけ決まった時間に決まった頻度で動画を投稿するのがベストです。

人気の出る動画編集のコツ

ゲーム実況動画において、重要な要素のひとつが動画編集のスキルです。

初心者には難しいと思われがちな動画の編集ですが、簡単に編集できる動画編集ソフトもありますし、最初は人気ゲーム実況者の動画の真似をして編集することでしっかりテクニックも上がり、再生回数を伸ばせる動画を作ることができるようになります。
ここで動画編集のコツを項目ごとに紹介していきます。

1.導入部分をこだわる

再生会数を伸ばすコツでも触れましたが、サムネイルやタイトルなどの導入部分はしっかりと作り込み必要があります。
導入部分で端的なトークを心がけ、テロップも動画のコンセプトが分かりやすい内容にしましょう。例えばあえて動画のクライマックス部分を導入部分で少しだけ見せて引き込んだりと、視聴者に「続きを見たい」と思わせる作り込みを行いましょう。

2.テロップやエフェクトでメリハリをつける

人気の実況動画に共通しているのがテロップやエフェクトが上手に活用されていることです。印象的な出来事が起きたシーンをテロップで分かりやすく表現したり、様々なエフェクトやSE(効果音)などを使って、より見やすい実況動画にしていきましょう。
はじめのうちは人気のゲーム実況動画やテレビのバラエティ番組などを参考にしても良いでしょう。

3.テンポよく進める

対戦ゲームのマッチング待ちや、RPGのレベル上げなどのシーンはカットしたり編集することで視聴者が退屈しないよう心がけましょう。
また、トーク力に自信があるようであればマッチング待ちやRPGのレベル上げに小ネタやゲームの知識を入れることで動画とトークが両立するよう意識してみてください。

ゲーム実況でやってはいけないこと3つ

次にゲーム実況では視聴者が離れないないためにやってはいけない3つのことを紹介します。

1.内容に変化がない

ライブ配信で特に起こりがちですが、沈黙が続いたり、レベル上げなどの単調なプレイが続くと、視聴者が飽きてしまい、動画を閉じられてしまう原因となります。録画した動画を投稿するなら、沈黙が続いている場面や単調なプレイが続いている場面を編集でカットするようにしましょう。

2.ネガティブな発言

ゲーム実況を行う上で最も避けるべき発言は、ネガティブな発言です。実況しているゲームを批判したり、自分のプレイを極端に卑下したり、他のゲーム実況者を誹謗中傷したりといった視聴者を不快にする言動はタブーです。

特に、ゲーム会社や他の実況者への誹謗中傷は炎上につながるおそれもあるので絶対に避けましょう。

3.伝わりにくい内輪ネタ

友達同士でしか通用しない内輪ネタや、地元ネタ、特定のコンテンツ(漫画・アニメ・テレビ番組など)のネタなど、一部の人にしか分からないネタを多用すると、それらのネタがわからない視聴者が疎外感を感じ、動画を閉じられてしまうきっかけになります。

多くの視聴者に動画を見てほしいと思うのなら、友達同士でしか通用しない内輪ネタはやめるべきですし、地元の視聴者を喜ばせるために地元ネタを入れ込む場合はテロップなどで解説を入れて、地元以外の視聴者が置いてけぼりにならないような配慮が必要です。特定のコンテンツのネタを話す場合も、地元ネタと同様に配慮が必要でしょう。

いずれにしろ、実況しているゲームとあまり関係がない地元ネタや特定コンテンツのネタは入れすぎると、ゲーム実況という軸がブレてしまうことになりがちなので、多用は禁物です。

参考にすべき人気ゲーム実況者たち

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