委託先の検討開始から実際の運営開始までには、どのくらいの準備期間が必要でしょうか?
導入する給食サービス形態にもよりますが、例えば自施設の厨房を用いて全面的に給食業務を委託する場合には、7~8ヶ月前から検討を開始することをおすすめします。
一口に「委託給食」といっても、そのサービス形態は様々です。施設内厨房での調理を委託するのか、施設外で調理したものを配送してもらうのか、また1日3食の給食業務を全面的に委託するのか、それとも部分的に委託するのか…など、自施設の厨房設備状況や方針、予算、委託の目的に合った委託形態を検討しましょう。
ひとくちにお食事の提供といっても、一般の家庭とは異なり、一度に数100食といったボリュームのお食事を美味しく、安全に、安定して大量調理しご提供するには、専門的な食堂運営ノウハウが必須となります。
食の悩み、及び天敵でもある食中毒。
毎日の手洗いやうがい等で衛生面に気を使っていらっしゃる方でもノロウイルスの様に空気感染で蔓延してしまうウイルスも世の中には多々あります。
給食サービスだけでなく、カフェやコンビニの運営、ケータリング、デリバリーなど、幅広いニーズに応えるサービスを提供。
また、医療食専門のセントラルキッチンを導入しています。
メフォスは50年にわたる歴史の中で、幼児から高齢者まで、さまざまな年齢・健康状態の人々に食事を提供してきました。多様な現場での経験が、給食委託会社としての豊富なノウハウ・知見の蓄積につながっています。加えて、全国の事業拠点では、食材の地場調達にも注力。旬の新鮮な食材を提供することはもちろん、食の安定供給、コストメリットなども見据えて最適の事業モデルを追求しています。
LEOCでは、料理を美味しく召し上がっていただくためには、「適時適温」の提供が最重要だと考えています。
温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たく、いつでも美味しい食事を提供するために、セントラルキッチンではなく現地調理を基本とし、「手作り」の「出来立て」にこだわった食事作りを行っています。
身体が健康に育つためには安全は欠かせません。そのために、まず食材が安全であることです。野菜・果物などは、化学肥料や合成肥料を使わず自然の堆肥を栄養分として、農薬を使わず野菜そのものの力で育つと、それだけでおいしいものです。
さまざまな理由で、家庭での一家団欒の食卓が少ない今、給食の時間に食材や料理法、体験談など共通の話題で楽しい時間をすごすことで、食事がよりおいしく、また、楽しいと感じます。
このことは、子どもから保護者に伝えられることによって、家庭での食事の習慣や考え方に良い影響を与えることにつながります。
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