一応、誰にでもできる仕事だと思いますが、楽ではないです。聞き取りにくい発言を何度も聞き直したりしていると、どんどん時間と精神力を消耗します。
おすすめのテープ起こし業者の選び方などについて
時間や労力を要するテープ起こし作業は、専門業者に任せられるととても効率的です。
安心して依頼できる優良業者を見つけて、日々の業務に役立ててみてください。
まず、話者がなんと言っているか正確に聞き取る能力が必要です。これは「耳の良さ」になりますが、思いのほか個人差があります。
なお、この「耳の良さ」とは、健康診断などで検査する聴力とは違います。「聞こえる」「聞こえない」ではなく、言葉を正確に「聞き取れる」「聞き取れない」ということです。
特に、日頃から長時間の事務的な業務に携わっていない方、タイピングが苦手な方、忙しくてまとまったテープ起こし作業時間が確保できそうもない方は、ご自身で行うのはやめておいたほうが無難です。
テープをリライトする時に起こしやすい間違いは、耳で聞いた言葉を「思い込み」で書いてしまい、情報検索、裏付け調査をしないこと。耳だけで聞いているわけですから、言葉は「音」になっています。それを正しい「文字」または「文章」に直していくのが、テープ起こしの仕事。
対談やインタビュー、講義や講演会などの文字起こしを発注する際、「ケバ取り」を希望される依頼者は非常に多いでしょう。
一般的に会議の内容を把握したり、会話の内容の理解を重視する際のテープ起こしではケバ取りを行うケースが多いのですが、これが初心者には最初の難関になります。
テープ起こしを行っている業者は数ありますが、その価格はまさにピンキリです。料金形態もさまざまで、タイピングベースのように分単位で計算している業者や文字単位で計算している業者もあります。その料金がテープ起こしの基本料金になります。そこに追加で仕上げ方や表記法でオプション料金が付いてきます。
特に格安でテープ起こしをやっている業者では気をつけてほしいのですが、レスポンスがいい業者を選ぶことも大事な要素となってきます。
発注から見積もり、データ確認、納品まで連絡は必ず必要になってきます。納期を厳密に守っている業者は概ねレスポンスがいい業者です。スムーズにサービスを受けるなら、対応が早いに越したことはないですよね。
英語・中国語・韓国語といった翻訳対応も可能なのか?
リピーターの多い業者かどうか?お客様からの評判は?
セキュリティー(秘密保持契約の締結)は担保されているのか?
テープ起こし会社としてはとても珍しく、費用の計算は文字数で行います。通常の会社は1分いくら、1時間いくらと設定されていますが、その中で少ししか話していなくてもその時間分の費用が必要になります。でもボイテックスなら、会話量が少なければその分費用を抑えられるでしょう。空白時間が無駄になりません。
6000社以上の企業さまに信頼いただく安心のセキュリティー。 プライバシーマークも取得しているのでお客さまの大切なデータをしっかりと守ります。
東京反訳は設立14年目になるテープ起こし・文字起こしの専門企業です。上場企業を含む一般企業、官公庁・地方自治体、法律事務所、大学の研究者の方々など、あらゆる業種のお客さまから年間10,000件以上のご依頼をいただいております。
東京反訳では、ワーカー採用の際に独自試験を行い、合格者のみを登録しています。
この試験では、聞き取り能力はもちろんのこと、一般知識、語彙力、注意力等も精査し、
入り口の段階で既に実力あるワーカーのみを選考しています。
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