機密文書破棄でおすすめの業者は?どんなサービスがある?

情報管理のレベルは、企業のレベルにも直結するといえるでしょう。
顧客情報を安全に扱ううえでおすすめの、機密文書破棄業者を特集しました。

FC2USER577663JIL さん

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機密文書の扱いを丁寧にする理由

機密文書破棄は、いいかえれば書類を捨てるだけとも表現できます。
そこへきて、なぜわざわざ予算を費やして破棄業者を利用する必要があるのでしょうか。

シュレッダー業者は、機密文書を業務用の大型シュレッダーで裁断し、リサイクルする業者のことをいいます。
一般的な企業で使われているシュレッダーよりも大型で、細かく裁断できるシュレッダーを使用しているため、自社内でシュレッダー処理をおこなうよりも安全な廃棄方法です。

溶解業者とは、紙を繊維になるまでほぐす手法を使う業者のことをいいます。
溶解処理をおこなうには特別な薬品等が必要になるイメージがあるかもしれませんが、薬品は使わず、水と機械の動きだけで紙を繊維にまでほぐします。環境にも優しい方法です。

機密文書の適切な処分を怠ると、重要な情報の流出・漏えいのリスクが発生し、従業員や顧客に被害が及ぶおそれがあります。個人情報保護法やマイナンバー法に関連した部分では、ガイドラインなどにおいてこれらの情報に関する資料やデータは「復元できない手段で削除または破棄すること」、と示されています。

おすすめの機密文書破棄業者

機密文書破棄業者は、それぞれで強みや実績が異なります。
数ある中でも、特に評判の良いおすすめ業者をピックアップしました。

■エコモーション

弊社では機密文書・機密書類の廃棄処理に最も環境に優しく、確実な処理方法として
溶解処理を採用しております。
回収させて頂きました機密文書・機密書類を弊社指定工場にて確実に溶解処理をさせて頂きます。

・溶解する文書や書類をそのままダンボール箱に詰めて問題ありません。
・ダンボールに詰めて未開封のまま処理に出すので機密を確実に守れます。
・シュレッダー処理が必要ないのでお客様の時間的コスト・労力が軽減されます。
・溶解処理された後、紙資源となりトイレットペーパー等にリサイクルされます。

商号 エコモーション株式会社
所在地 〒143-0011 東京都大田区大森本町1-3-6 加藤ビル
電話番号 03-5763-5700

■王子マテリア株式会社

東京都心に近く、機密書類の溶解処理としては都内唯一の大型溶解処理施設を持つ王子マテリア江戸川工場。輸送距離が短いので、輸送中の事故による漏洩リスクも抑えることができ、リスク管理にも最適です。

事前予約制で、ご予約1件ごとに溶解処理いたします。書類が他のお客様の目に触れることはありません。

王子マテリア
〒104-0061 東京都中央区銀座5-12-8 王子ホールディングス1号館6階
お問い合わせ ホームページ内問い合わせフォームより

■日本パープル

容量や料金もボックスによって異なるので、よく確認しておかなければなりません。また、処理された紙はリサイクルされるので、地球にも優しいといえるでしょう。証明書の発行も可能です。
また、すでに創業から40年以上経っていますが、これまでに一度も情報漏えいをしたことはありません。安心してお願いできますね。

豊かで明るい地球環境を伝承する願いを込めた国際的な基準ISO14001(国際環境規格)の認証を1997年1月に取得し、3年毎の更新審査もクリアしています。
リサイクルを軸としたサービス内容はおちろん、車両やセンター設備に置いても、環境保護につながる活動を心がけています。

東京本社
〒107-0052 東京都港区赤坂4-9-6 タク・赤坂ビル6階
TEL:03-3479-1201

機密文書破棄サービスの種類

前述まででも何度か触れていますが、機密文書破棄の方法にはいくつかの種類があります。
ここでは、それぞれの方法をより詳しくご紹介します。

焼却工場へ搬入し、焼却処理する方法です。メリットとしては文書量が多い場合も迅速に処理が可能である点です。デメリットとしては配送が必要であるためセキュリティ面が低いこと、再利用は不可能でかつ、焼却によるダイオキシンの発生など環境面で問題視される点があります。

焼却処理を依頼するケースを見ると直接持ち込みして焼却処理を行ってもらう場合が多いようです。事前に、持込が可能かどうかを事前に確認してみると良いでしょう。

焼却処理を検討する場合は、市町村の条例などのご確認いただいた上で処理をお願い致します。

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