東京で狭小住宅の実績がある住宅会社について

土地が高いことで知られる東京では、限られた土地にいかに充実した空間を作れるかがポイントとなってきます。
利用者に喜ばれている、東京で狭小住宅の実績がある住宅会社を特集しました。

FC2USER577663JIL さん

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東京の地価事情について

東京に家を建てるなら、かならず理解しておくべきなのが地価事情です。

不動産市場に異変が生じている。国土交通省が3月に公表した今年1月時点の「地価公示」によると、商業地・住宅地のいずれも上昇幅が拡大し、地価の回復傾向が鮮明になった。東京、大阪、名古屋の3大都市圏は上昇幅を広げ、地方圏の住宅地は前年比0.2%上昇し1992年以来27年ぶりにプラスに転じたと報道されている。

全国の商業地地価ナンバーワンは東京・銀座の「山野楽器本店」で1平方メートル当たり5720万円と、1991年のバブル経済ピークだった3850万円をはるかに上回る水準だ。

この6年間で23区平均は19.6%、東京都全体でも12.1%の上昇をしていました。

狭小住宅の特徴

上記のような理由から、東京では狭い土地でもゆとりある生活を演出できる、質の高い狭小住宅が注目を集めているのです。
狭小住宅の特徴について、ご紹介します。

狭小住宅(きょうしょうじゅうたく)は日本の住宅の類型。狭小な土地に建てられた狭小な住宅のこと。明確な定義はないが、一般に約15坪(50m2)以下の土地に建てられる住宅が狭小住宅と呼ばれる。狭小な土地に建てられた建売住宅につけられた蔑視的な呼称としてミニ戸建てと呼ばれることもある。

土地が狭かったり、変形していたりする場所に建てられる狭小住宅ですから、縦に長いお家を建てるケースが多いです。そのため、縦に長い住宅を活かしたお洒落な雰囲気のあるお家を建てることができます。

内装もスキップフロアや中2階を作ることで、部屋の広さを保ちつつ、他の家にはない楽しい家を作ることも可能です。一見、不便に思える住宅でも、狭い空間を快適かつお洒落にする工夫を加えれば、他の家にはない狭小住宅の良さを活かすことができるようになります。

狭小住宅でおすすめの住宅会社

限られたスペースを存分に活かしてデザインする狭小住宅だけに、腕のある業者を選ぶことが欠かせません。
都内でおすすめされている、狭小住宅建築の実績豊富な会社を取り上げました。

「施主が人生を楽しむための住宅はなにか」とうい視点から家づくりを考えるのがホープスのスタイル。住む人の幸せな生活にまで目を配ったオーダーメイドのデザインを提供する。

小さな工務店には、小さいながらの良さがあると感じました。
担当してくださった皆さんのフットワークがよく、対応が早いこと、こちらの意見や要望を伝えやすいこと・・・・・
施主の自分たちと一緒に家をつくっているという実感が持てて、とても楽しい時間を過ごせました。

ホープス
〒158-0086 東京都世田谷区尾山台3-24-6
TEL:03-5752-8877

■スモールハウス

small-houseは土地取得から建築家や工務店の選択まで、理想の出会いをプロデュース。だから実現力が違います。

お客様がデザイナーを選ぶ方法ですが、スモールハウスでは原則的にコンペは致しません。15~20名の登録建築家の中より、最適な2~3名ピックアップ致します。その候補者と面談をして2名に絞り込んでください。その2名の中で最後に1名を選択してください。

その選ばれた1名の建築家にラフプランを出してもらいご判断ください。そこまで無料です。

社名 有限会社スモールハウス
所在地 〒166-0012 東京都杉並区和田3丁目59-10 エレガンス東高円寺410号室
03-5377-0524

■設計工房/Arch-Planning Atelier

私たちは都内で狭小住宅を中心に幅広く設計活動をしています。
コンセプトはLight(光)&Space(空間)。
シンプルで機能的、明るく開放的な空間づくりを目指しています。
一生に一度の家づくりを成功させるためにも、納得がいくまでとことん打合せをして
理想の住まいのお手伝いをさせていただいております。

形態的にはシンプルでモダン、光と風が通り抜けていくような建物を目指しています。
開口部を大きく取ると内部と外部が一体になり、空間に大きな広がりと豊かさを実感できます。
また吹抜け等、空間の体積を取ることにより、実際の面積以上の気持ちよい空間が生まれます。

一級建築士事務所「設計工房」 Arch-Planning Atelier
東京都品川区西五反田2-18-3 グレイス五反田405
TEL 03-6420-3408

狭小住宅のデメリット

魅力的な特徴を多く備える狭小住宅ですが、コンパクトだからこそのデメリットについても忘れてはなりません。
メリットデメリット、両面をしっかり理解したうえで検討しましょう。

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