人工妊娠中絶は、年間16万件以上行われている手術です。365日の平均で、毎日どの都道府県でも10件近く行われている計算になります。人工妊娠中絶が許されるのは、母体の保護に必要だからであり、赤ちゃんが要らないからという理由では認められません。また、中絶手術の合併症などによって不妊になってしまうこともあります。このように、人工妊娠中絶は簡単な手術ではありません。
横浜で中絶の相談をするなら?どんなポイントでクリニックを選ぶべき?
中絶は、心にも体にも負担のかかる、しっかりとした準備が必要な施術です。
安心して相談できる優良クリニックの選び方を、横浜エリアにスポットをあてて紹介します。
母体に生命健康の危険があると判断されれば、どんな場合でも中絶手術ができるわけではありません。まず、妊娠22週未満であることが絶対条件となっています。妊娠22週になると、母体保護法が人工妊娠中絶を認める、母体外の生命保持ができない時期を外れるためです。本人がどんなに希望したとしても、法令違反となるため中絶手術はできません。この週数は、厚生事務次官通知によって決められています。
「母体保護法」では、中絶手術をするための年齢制限はありませんが、未成年の場合は、手術前に相手の男性と家族の承諾を求められるケースがほとんどです。
母体保護法の中には、特に家族の承諾を規定した文言はありませんが、未成年の妊娠の多くが家族の問題と密接につながっているため、病院側は保護者の承諾を求めるのが一般的です。
HPからも病院の雰囲気をつかむことができます。医師の氏名や顔、経歴・実績がオープンにされており、費用も明確にしている病院を選ぶことが大切です。産科や婦人科での経験をしっかり見極めましょう。
産婦人科の場合には、待合室に妊婦さんばかりということもあります。また、内科などが併設されていると、人目が気になることも。負担を軽減するためには、婦人科だけを診療しているクリニックをおすすめします。
女性医師による診察日や、土日診療、19時までの診療時間、アフターピルを含めた各種ピルの処方など、通いやすい環境が整っているのも特徴です。
当院では、痛みを感じにくい麻酔法と中絶手術法で、できるだけ母体に負担の軽い中絶手術を行い、当日の手術後はタクシーでの無料送迎など、母体である患者様に少しでも安心を増やし、少しでも不安を取り除くことができるよう、心がけております。
当クリニックでは、経験豊富な医師が手術を行うことにより、そのダメージを最小限に抑えます。また、手術を受ける方の不安や心配が軽減できるよう、医師、看護師、スタッフが、患者様の気持ちにできる限り寄り添うことを心がけています。
エントランス 色とりどりの季節の草花がお出迎えします。
待合室 … 壁、椅子など、あちこちに花の模様をあしらいました。
回復室 … 手術後に休んでいただく回復室は、ピンクを基調としたピーターラビットの壁紙が優しい雰囲気を醸し出します。
手術室 … 穏やかな気持ちで手術を受けていただこうと、天井は青空に白い雲が浮かぶ模様を配しました。
長年産婦人科にて経験を積んだ医師による専門性の高い診療を行っております。
女性の体のお悩み全般に対して対応可能ですので、お気軽にご相談ください。
助産師が勤務しております、助産師の専門性を生かし、ゆっくり時間をかけてお話をうかがいながら、きめ細やかなサポートをいたします。出産、育児を通して皆様の良きアドバイザーとして、お手伝いさせていただきます。女性にしか分からない女性ならではのお悩みについても、どうぞご相談ください。
- 1
- 2