初心者がトライアスロンをする際に注意したいこととは?

トライアスロンにはさまざまな魅力があります。
今回は、どんな魅力があるのか、初心者がトライアスロンをする際の注意点などについてまとめてみました。

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■トライアスロンの魅力

トライアスロン大会の多くは、大自然の中で行われます。 ウエットスーツに身を包み コースロープなどない大海原を泳ぎだし、 風を切り裂きながらトライアスロンバイクで疾走する。 そして、自分の持っている全ての力を振絞り走りきる。 するとそこには、頑張った人にだけに与えられる 感動のゴールが待っています。 一度トライアスロンの面白さを知ってしまうと やみつきになってしまう方も多い魅力的なスポーツです。

こちらでは、トライアスロンの魅力について見ていきましょう。

トライアスロンでは「完走した者は全員が勝者」という考えがあるからです。順位に関係なくゴールした選手全員が勝者なので、全員にゴールテープを用意しゴールを祝福してくれます。そんなスポーツは他になかなかないでしょう。特にアイアンマンのようなメジャーな大会ではゴール前の盛り上がりが尋常でなく、ゴールした瞬間の達成感や感動は言葉にできないほど素晴らしいです。

自分のレベルに合わせられる

トライアスロンのタイムや完走率はコース、当日の気象条件の影響を大きく受けるので、他の選手と競うだけでなく自然環境や自分との戦いという面も大きな競技です。また、3種目あるので種目ごとの順位というのもあります。

達成感と健康を同時に手に入れる。トライアスロンのシーズンは国内が4~11月。冬には南国の大会に遠征すれば、1年を通して親しめるのだ。そこに単一種目の水泳大会、マラソン、自転車レースなどにも参加すれば、365日の習慣として続けられるだろう。「通年で健康増進を図れる」。これがトライアスロンの大きな魅力だ。

同じ趣味を持つ仲間ができる

「トライアスロンのいいところは、参加者同士が年齢、立場、肩書きなど関係無しにつきあえるところです。だれもが同じ目線でコミュニケーションできる。先輩、仲間、後輩、いろんな世代の仲間を作ることができる。私はそれをトライアスロンファミリーと呼んでいます」。

このように、トライアスロンにはさまざまな魅力があります。

■初心者がトライアスロンをする際の注意点

こちらでは、トライアスロン初心者が気をつけたいことについて見ていきましょう。

競技ごとに必要な道具が異なる

トライアスロンは3種の異なる競技がありますので、それぞれに必要な道具をまず準備しなければなりません。まずスイム。基本的には競技用のスイムウェアやキャップ、ゴーグルを使用します。大会によっては支給されるキャップやウェットスーツの着用が義務づけられる場合もあるので、大会の参加条件を事前に確認しておきましょう。

トレーニングのコツを学んでおく

3種目を同時に鍛え上げるのは大変です。目標とする大会を決めたら、無理せずに継続できるトレーニング量をコツコツ続けてください。3種目の中でもとくにハードルが高いスイムは、予期せぬトラブルに見舞われることがあります。水泳が苦手、ブランクがあるという人は、とくに意識して練習をしましょう。

■トライアスリートを目指すためのポイント

こちらでは、トライアスリートを目指すためのポイントについて見ていきましょう。

トレーニング

種目毎の理想体型を踏まえてトライアスリートとして目指すべきカラダをまとめました。トレーニング時のサプリメントの使い方やトレーニング方法をしりたい方はご覧ください。

目標を決める

トライアスロンは一般的に、距離によって種目分けがされています。その中でも初めてのトライアスロンとして目標にしやすい種目は、スプリントデイスタンス(swim 750m bike20km run5km)、ショートデイスタンス(1500m bike40km run10km) の2種類があります。スプリントデイスタンス、ショートデイスタンスのどちらを目指すかを決めましょう。

大会を決める

トライアスロンは、全国で開催されています。目標とする種目がきまれば、その種目を開催している大会を探してみましょう。毎年開催されている大会は、開催時期が決まっていることが多いです。何月にトライアスロンデビューをするかがイメージしやすくなるので、よりトレーニングの計画がたてやすくなります。大会を決めることで、大会に向けて良いモチベーション保ちながらトレーニングをしやすくなります。

このように、明確なポイントを決めることが大切です。

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