工場で生産された工業製品にはない、温かみや、肌に優しい感触があり、見た目も刺激的なものがなく、見るだけで癒されると感じる方もいます。材料のひとつひとつに全く同じ模様はなく、それぞれに個性が楽しめるのも良いところです。
自然素材の家のメリットやデメリットは?埼玉でおすすめの会社について
温もりのある家でおすすめされているもの、それが自然素材の家です。
今回は自然素材の家のメリットやデメリット、埼玉でおすすめの注文住宅会社についてまとめました。
新建材を多用することによって引き起こされるシックハウス症候群や化学物質過敏症などの心配がありません。肉体的な負担が少ないですが、人によっては稀にアレルギー反応を示す場合もあります。こちらは、デメリットの方で紹介していきます。
耐久性にも優れているため傷がつきにくく、例えばキャスター付きのテーブルなど使っても安心です。さらに静電気が発生しないため、ほこりが舞いにくく、掃除の手間が省けます。
鉄骨の強さと、木の優しさを融合させた、地震に強い家づくり。
テクノストラクチャー工法とは
歳月にも災害にも負けない木造耐震住宅工法です。
私たちこもだ建総は、無垢の木や漆喰といった自然の素材を使った家づくりで、「ご家族に永い間安心して暮らしていただける本物の住まい」を提供することにこだわり続けています。
すでに完成していて現場で設置するだけのような工業製品と違い、無垢材や塗り壁などは施工を1つ1つ手作業で行うため、手間と時間がかかる分どうしても価格が高くなってしまいます。しかし、一日の大半をその住宅で過ごし、マイホームとなるとその後数十年間住み続けることになる住まいですので、家族の健康面を考慮すると、それだけコストをかける価値のある素材かもしれません。
自然の素材なので、どうしても誤差が生じてきます。無垢材であれば、乾燥による反りやねじれ、割れや変色することもあります。珪藻土や漆喰などの塗り壁の場合は、乾燥から生じるクラック(ひび)、また塗りムラや素材のばらつきが出る可能性もあります。しかし、メリットの方でも述べたように、それらの欠点も含めて時間を経るごとに天然の素材のいい味となるので、こうしたデメリットを楽しむ余裕があるといいかもしれません。
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