安心して中絶手術が受けられるクリニックを選ぶためには、『女性医師が診察や手術を担当する』、『患者のプライバシーに配慮してくれる』など、チェックしておくべき条件があります。

初期中絶手術（妊娠11週目程度まで）では、麻酔によるアレルギー、子宮内への妊娠組織の遺残、子宮内感染、また子宮に穴があくことも考えられます。

中期中絶手術（妊娠12週程度～）では、子宮頚管裂傷、強すぎる陣痛による子宮破裂、子宮の収縮不全などによる多量出血、子宮内感染があります。

手術が可能なのも法律で妊娠21週6日までと決められており、満22週以降の中絶は禁止されています。

ソウハ法
特殊なハサミ状器具（胎盤鋏子）を用いて、手によって子宮内容物をかき出す

吸引法
機械で陰圧をかけ金属棒を子宮内に入れ、吸引をかけることで吸い出す

中絶手術において、ソウハ法がよいか、吸引法がよいかは、経験豊かな医師であれば手術による後遺症の発生に差は全く出ません。

たて山レディスクリニックでは「母体保護法指定医師」による、痛みが少なく、安全性の高い人工中絶手術を行っています。

また、中期中絶手術の実施や、症例数が多いことも強みです。

問診や各種相談は、個室で行っているため、ほかの患者さんに診療内容を知られることもありません。

中絶手術後に何かあったら即対応できるよう、当院においては緊急連絡先をお渡しして、医師による24時間フォロー体制を行い、皆様が安心できるよう心がけております。
また、無料の医療相談掲示板を設置して院長自身が対応しています。

望まない妊娠をしてしまった場合、人工妊娠中絶という選択肢がありますが、何より大切なことはパートナー同士がよく話し合って最善の結論を出すことです。